携帯から書く日々ブログ
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一つ目の現実は娘が高原病と言う厄介な病気にかかった時だ。普段、私は夢は見ない。夢は寝てる時に見るものだから、起きている時はひたすら現実処理に追われている。
だが、娘が病気になった時だけは夢であって欲しいと願わずにはいられなかった。 病院から帰ってくると精神的な疲労からそのまま眠ってしまった。眠りながら夢を見ていた。(あれは夢なんだ)だが、その時私の体が火を噴くようにカァーと燃え、ガバッと起き上がり(こっちが現実なんだ)と思い知らされた。 あの時私は神を呪った。何もかもを私から奪おうとする神を呪い、鬼になるような気がした。 愛する者を奪われ生きる苦しみがある。それは生き地獄だから。 今、再び夢じゃないかと感じていることがある。 サライ、君の存在は私の希望であり、君のような人間がまだこの世界に存在するのを嬉しく思う。 偶然ではあるが、私が心から探し続けた人間は君なんだ。 夢には二種類ある。信じたくない夢と夢のような出来事。 PR |
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