携帯から書く日々ブログ
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
生まれたその日から闘いが始まっていた 闘いに最適な環境に生まれた私には穏やかな生活など想像すら出来なかったのだろう 結婚?した男がまた馬鹿で、穏やかな家庭どころか、私はこの馬鹿男との闘いの日々を過ごし、ウンザリして逃げた そのことに関して、男は[おまえは逃げてばかりいる]とのたもうた 確かに何かから逃げてはいたが、いったい何から逃げているのか、が見当つかなかった あいつと闘うべきだったが自意識過剰と闘うなんて無駄な話だ、と今では思う あの男の顔面を殴りつけ、あばよ、とだけ言えば済んだことなんだが、言えなかった 悪夢でも見ていたようで、あの時期の自分に対する不信感だけがある 職場でも似たような連中に毎度お目にかかる 闘わないことが闘いなんだなぁ、とは思うが、ムラムラと湧き上がる怒りを抑えるのもまた、闘い 内心思っている(自滅しやがれ!)とね しかし、その前に私の方がくたばるかも知れない 要するに死ぬまで闘い続けろ!そう言われているようなないような
職場に向かいながら闘争心を掻き立てる 優しいだけじゃ通せない意志がある 意識じゃ無く、意志なんだろうなぁ 意識なんて甘っちょろいもんじゃない 生まれたあの日から私の命を貫いている何かがある 狡いのは嫌いだが、時と場合に寄りけりだ あの男を知らなかったら、私はまだ人間に対して夢を見ていられたのだろうに 変わらない、それが男の口癖だった 簡単に変われるなら苦労せんがな 不運に恵まれる人間はある意味、神の祝福を受けている そんな風にも思える 天地がひっくり返るくらいの何かがなけりゃ変化を好まないのが人間だ ま、たまには退屈から蛇の道に踏み込む輩がいないでもない [俺は人間だ!]最後まで人間である為にだけ闘う そんな気がする PR |
カレンダー
フリーエリア
最新トラックバック
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
ブログ内検索
アクセス解析
|