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神を創造した私の心はサライへの思いで満たされている サライに会ってからあの囁きはもう聞こえない 幻聴だったのかと思うくらい静かで記憶から遠のいている [神は私の中にいる]そう言ったことがある 確信があってのことではなく、しつこい信者に嫌気がさして、追い払うためだったのだが 案外、真実を言っていたのかも知れない 幼い頃、私は誰からも教わった訳でもないのに神の存在を感じていた あれは私の心が生み出したのだと思う 導き手のいない孤児のような日々の中で心は神を生み出したのだろう 自然派生的に心は導き手としての神を創造した サライに会ってから神の存在は必要がなくなったように記憶から消えていってる
愛は神の訪れ、とも言われる 心は神を生み出し私を導いた ただ一人の人間のもとへと
真っ直ぐに立つ木のように心から垂直に伸びた生命を感じるのは不思議な気がする 今まで大勢の人に会ってきて一度も感じたことがないものをサライに見ている 愚か、と思う人もいるだろう たかが一人の人間のために命まで投げ出すのは滑稽で悲劇なのかも知れない 心から自然に芽生えたものは美しい、としか答えられない 神を必要としなくなった心がある
[おまえの神は人間の中にあるのだ]その言葉の意味は神を愛したように愛する人を信じることだと思う 苦難に満ちた私の人生を振り返る 神を通してではなく私自身が歩いてきた道として 私は自分がどう言う人間になりたいかを心に尋ねていたのだろう 理想として神の衣装を纏わせたように思う もし、この世界に魂が存在するならその座はサライと私の間にある
[魂はその片割れを探すまで幸せにはなれない]ユングの言葉でもあり、極僅かの人々が経験した事柄でもある ある人はこう語る[孤独な二人から一人を引くと残りは人間ではなくなる]とも あなたの魂の片割れはあなた自身を映す鏡なのだと 真実のあなたを 一人では人間の名に値しないのだとも言う 私もそう思う だから人々に言いたい 愛する人と共に歩きなさい、と 闇の中でしか光は見えないのだから
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