携帯から書く日々ブログ
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詩は人の心にソッと触れる 抽象的な言葉でしか現せない 詩が表現したいのは言葉になる以前の何かだから 読む側が好きなように捉えてもいいのですよ…と囁いているようにも思う 読み終わるとあたりに柔らかな空気が漂い空想が翼広げる
何年か前に詩的な会話をする人に出会った 言葉の中に愛のある人で、寂しい私の心に愛を囁いたように感じた 詩は自由な心を愛するのかも知れない 彼は無言で(僕といて心地よいですか)そう、私に尋ねていたように思う 人から放たれる空気は様々 どこまでも広がる空のような心を持った人を私は詩人と呼びます 詩が言葉だけで語られるものではないのだと、その人に教わったように思う 無言がとてもよく似合っていた 詩には汚れたものを拒む力があるように、その人の沈黙は人の心を洗い清めてくれるような気がした 神話の中に出てくる森の中の泉に浸されたように感じた 美しい自然が失われた地球で、今なお、失われず残っている自然があるとしたら、それは人の心に記憶された遠い記憶なのかも知れない PR |
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