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血を吐くような野生の生命のほとばしり、それさえも抑制出来る強靭な理性を備えた人間 それが私が探し求めた人間だと思う 野生生物が生きるために獲物を追いかけるのは迫力がある なんせ、命が懸かってる訳だから死に物狂いにもなる そんな格好は頭でっかちの理性だけの現代人には耐えられない見苦しいものなんだろう 私から見たらはみ出せない哀れな家畜にしか映らないのだが 私が好きな人は野性的な人だが、それは欲望のままに突っ走るような下等生物では無く、 エネルギーを巧みに操作出来る理性を備えていなくては人間ではないと思っている 都会生活でほとんどの人間が文明に飼い慣らされた家畜になり果てている 彼らのことを草食系男子と名付けている いっそ、ズバリ言ってやればいい [家畜]と いともやすやすと飼い慣らされる人間は下品だ サライが美しいのは野生の温かさがあるからだ 彼が下品にならないのは抵抗を感じながらも保持し続けているからに他ならない 簡単に文明や環境に染まるのは個体としての種の弱さでもある
ある本に個性化への道を歩むのはごく少数の人間で、その他は大衆との生活に甘んじる、とあった 個性化は一般大衆との決別を意味する 私の友人は個性とは癖が洗練されたものだとのたもうた 賢い人だったんだと改めて思う 私が今嘆いていることは最近始まったことではないのだと思う 文明の進歩に伴い、人間は弱体化したのは事実だし、美しさの意味を履き違えた化け物でしかない 多くの芸術家が嘆いたであろう 人間にとことん失望したであろう 人間は自らの内に宿る生命の源である自然から切り離されれば死んでいくしかないのだ 本当の意味での[生きてる]実感は自然と結びついてこそ味わえる、と私は考える
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