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現実は絶えず私の意志を打ち砕かんとする 疑惑、迷い、様々な囁きが私を誘惑する 信じること、心から無心に信じること 幼い日のあの頃のように 夢も希望も持たず1日を過ごしていた 今、思い返すと私は誰よりも幸せな時間にいたのだと思う 何も望まない心境こそ幸せの証なのではないだろうか 生きてる…と私は密かに感じていた 僅かな食料に満足し、人を妬んだりしないのがいちばんの幸せへの道 穏やかさへの道 人を不幸にするのは未だ見ぬ未来への信頼の無さ
[グッド、ライフ]と言う映画の世界がいいと思う 特に、少年が公園のベンチの下で勝手な空想で遊んでいる場面に大人が介入していくシーンが好きだ 少なくとも老後を考え金を貯めることだけしか頭にない人間よりは豊かな日々だろう、と思う
私は娘の感覚に苛つくことが度々ある 先日も病院の待合室での話をしたら[落ち着きがなさすぎる]と言われ、気分が滅入っていくようだった グッド、ライフでも似たような場面がある 主人公のバリーと奥方の意見?なのか、感性なのか知らないが、埋めがたい食い違いが言葉にならず沈黙に変わる 大概の人間が世間様に自己の証明を求めている 他者に求める自己証明は気まぐれだ 風向き次第で動く連中の賞賛は安っぽい
私にとって大人になると言うことは他人の立場で物事を考えられるようになることであって、他人が私をどう見ようがそんなもの相手の自由だ 退屈な人間が嫌いなんだ
病院の待合室はうっとうしい顔をした人間のたまり場 側にいるだけで気分が滅入ってくる 病気を治しにきた場所で気分が滅入っていては治る病も悪化する 真面目な人は好きだが、糞が付いた真面目は[糞食らえ!]だ 人間には悲しい性がある 神が人間を創造したように、空想する力がある 妄想とも言う 幼い日の私が貧困や悲しみに撃沈しなかったのは空想力の賜物でしかない それらは決して現実に根を下ろすものではないと私は知っていた 頭の中にあるキャンパスに絵を描くように様々な物語を楽しんでいた
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