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父親の口癖が[医者になれ]だった 私はと言えば、そんな父親に反抗的で肩書きに縛られていない人が好きだった、ような 仕事が人を作ったりもするんだが、そう言うものに縛られずに自分を創造するのは心細くもある 人は誰かに認められなくては存在出来ないのだ、とは感じている サライに会う前は社会的に認められるような存在でありたい、と願っていたのは確かなんだが、サライに会ってからはただサライがいれば人間の証明は不必要に思えてしまう (生きてる…)刹那的な一瞬だけで十分に思える
楽しく生きてるだけでいい サライと私の生き方に対する考えは非常に似通っていて、互いに長生きにも社会的地位にも興味がない 働く理由は社会的承認の為では無い サライの言葉で記すなら[俺は金がないから欲しい物を諦めるのは嫌いだ 働けばすむことだ] サライにとっての仕事はその程度の価値しか持っていない、と言う事
私も同じだ 社会の中を見渡して自分が就きたい仕事がない、と言うのが本心
そうかと言って芸術家も好きじゃない
何も残さないのもいい サライと二人で過ごしていたら毎日が芸術みたいなもんだ サライに会う前は哲学や心理学の中から生きる意味を探すのに必死だった 今は意味なんかなくていい、と思っている サライがいれば意味なんか考える必要が無くなる
そんな気持ちになれるってのが最高の幸せなんだろう
臓器移植の時に肉親の臓器が使われるのはDNAが似通ってるから拒絶反応が出ないのと同じで、精神構造が似通ってる二人は自然に馴染んでいくように思える 自分自身との対話だけで生きてきたような二人が出会った、そんな感じだ
中にあった存在が外側に存在していた見知らぬ人、それがサライ もう一人の私 外と内側があって人は存在価値を知るんだと思う 父親のように医者になる事で社会からの承認を得るのもいいが私は愛する人がいれば十分
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