携帯から書く日々ブログ
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私の前に何人かの人が通りかかったのではないだろうか 道端でうずくまくり、意識朦朧とした男の格好がホームレス風でなかったなら、誰かが救急車なりを呼んだに違いない
私も彼ら同様に一度は見ないふりで通り過ぎようとした 関わりを持つとロクなことにはならない、そう思ったのは確かだ 買い物の帰りもあって、急いで帰りたかった でも、出来なかった 優しさとは何だろう、と思うことが度々ある 冷淡で残酷な人間が好きな人には優しくなれても、関係のない人には別人のような態度を取る 私が恋愛に興味がないのは(人間として)の大切な要素がないからなんだと思う (おまえは男に惚れる女じゃない)男である以前に人間であれ、と、今なら応えたであろう 男に惚れるんじゃない まともな人間なら人間性に惹かれる 私はそんな男たちから愛されたことを嬉しく思う 特に、新坂の言葉はそのことを証明している どう見たって私には女としての色気はない 私にとってコンプレックスでもある顔の美しさより、新坂が私を選んだ理由は別物だったのだろうが、私はそれが何であるのかを聞かずにいたのを残念に思うが、知らずにいるのもいいとも思う 美しいと感じるのは無意識から咲く花だからなんだとも思う 自意識ほど醜いものはないからなんだろう 私にも自意識はある だが、私の場合隠したい自意識だ 美人が美しさを鼻にかけるように私は自分の顔の悪さを気にかけていた 卑屈と傲慢の違いだけでしかない 出来たら、自意識では無く、美意識を持って生きていたい、と願う PR |
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