携帯から書く日々ブログ
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新坂といた頃の私に帰りつつある やたら、暗い子?と言うのでもないが、ボケ~とした私が印象にある そのボケ~とした私はいつも新坂の後を少し離れて歩いていた 新坂がソッと背中に手を差し出し、無言で(まんが、おいで…) 私も無言で新坂に駆け寄った記憶がある
一番好きだった人なのに記憶からすっかり消えていた人でもある 好きとかの感情より新坂と過ごした時間だけが記憶にある 何でだろうね いろんな人と付き合ったけど、誰にも(好き)と言う感情を持てなかった理由 最も残念に思うのが、新坂の胸の温もりと優しさに気付かなかったことだ [腕、痺れない?]と聞くと、例の如く、言葉少なに、柔らかな口調で[大丈夫] 私と新坂には会話らしきものがなかった 私は私で思いついたままを、ボソッと呟くと、聞いてる新坂が[まんがは面白いね]で、おわり 職場の斎藤さんは私が勝手な空想で、独り言を呟くと爆笑してた 多分、新坂もそんな感じかな 自分では出来ないけど見ていて面白い、なんだろう PR |
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