携帯から書く日々ブログ
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良心なるものがあり良識なるものがある 常識では無く、人間にだけ備わった心が感じるもの…そこから発する囁きを…私は何度もその囁きに誘われ生きてきた それを波動とも言うのだろう 言葉とは違うリズムのようなものかも知れない 島で生まれた私は自然が奏でる音楽、素朴なメロディーを絶えず聞いていた 人間の中で私が心から信頼を寄せる人がいるなら、心から打ち寄せる波動を持った人なり子供なんだと思う 不思議なことに私の側には自然と同じ波動を持った人が寄ってくる にこやかな顔をした神様の子供 サライに感じた最初の印象に似た子供たちはまるで昔から私を知っていたように懐かしい笑みを浮かべる 自然がいいのだが、私の笑顔は自然では無かった いつも人を欺いているような罪悪感を感じていた 私の神様は薄情で節操がない だからかな人間の中から一人だけ選べるなら、私だけを愛してくれる人がいい訳なんだ。神様は愛しているのだが、人間のような温もりがないように思う。多分、相手も私と同じこと考えてる 私が神様のように無差別に愛想を振りま
くのは許せないようだ 独占欲を持った私の神様は生憎人間なもんで、無差別な愛の表現では無く、私にしか分からない思い出をチラホラとちらつかせる。 心がある私の神様は独占欲が強く温かい 寛大ではないのだが、人間らしい愛と憎しみを兼ね備え、時には悪魔の子になる それが人間だもん…私はマザーテレサが好きで尊敬もしているのだが、神様の花嫁にはなれない マザーテレサの行為は自己犠牲のない無私の喜びだから美しいと私は思うんだ 人間の中の神様は愛と言う衣装を纏い芸術家のごとく独特な愛の表現をする 二人の人間が奏でる美しい愛のsymphony それは私が島で聞いていた自然の囁きに似ている 心の中に愛する人を抱きしめ、切なく悶える情熱がある PR |
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