携帯から書く日々ブログ
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女では無かったが、娘が難病にかかった時、娘をもう一度生み直してあげたいと祈った。私の肉体を抜けて娘の中に入り娘を苦しめているものを探したいとも思った。
元気に生きているだけでいいんだよ。いつも笑顔でいなさいとは言わないけど、私の為に笑顔をくれたなら嬉しいなぁ。女に生まれて好きな人の子供を産んでみたいと言う願いは実感出来なかったのだが、愛するものを子宮に包み込み育みたいと思う。 愛する人の子供を産みたいと思う女の気持ちも分かる。叶わない願いになったけどそう言う気持ちが分かっただけでいい。切ない願いは夢になるしかないんだが、まだ夢の切れ端が残っていて、吐息が漏れてくる。 私は世の中の女に対する意識が嫌いだった。だから、自分が女になることを頑なに拒んでいたように思う。男に都合のいい女なんかにはなりたく無かった。 その流れで世の中の都合のいい人間にもなりたくなかったんだろう。 生きると言う本当の意味と女にとっての最大の幸せを自分なりに探したかった。愛する人の子供を産むことは女に生まれた幸せなんだね。だから、苦しみにも耐えられる。 二人目の時医者から[おかあさんがへんに力むと赤ちゃんも苦しむ]と言われ、苦しみにも納得したのが不思議だ。苦しく痛いのだが、子供のことを思うと耐えられた。 愛の神話がいつの間にか夢になってしまったんだろうね。人間は暗示にかかりやすい生物だから。私も悪い暗示にかかって不幸な日々は仕方ないんだと諦めていた。最近、そんなのは自分の気持ち次第だと思うようになってきたら、世界は愛に溢れているのだと気づかされた。 愛する者を抱き歩く人生は光に溢れ、希望が止めどなく寄せてくるんだよ。だから、心から愛して生きて欲しい。 PR |
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