携帯から書く日々ブログ
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もと相方は私に[おまえは男に挫折を与える女だ]とのたもうた。挫折するような生き方してきたとは思えないがなぁ。
誉め言葉として時々思い出す。男として見れなかったんだ。だらしない性格は相変わらずだ。出逢った頃の奴の部屋は豚小屋同然だった。仕事も無断で休む。気になり仕事の帰りに寄ったのが悪運の始まりだ。あまりの汚らしい部屋に唖然として、お節介をしたのがいけなかった。この男との思い出は不快しか残っていない。優しくされた記憶が全くない。拾った犬には優しかったから、せめてもの救いとして記憶に残っている。[へっ!犬には優しいんだ。ならば何時か私にも優しくしてくれっかな]甘かったね。 食事の時も[いただきます]も[美味しかった]もない。まっこと張り合いのない男だった。 最悪はこいつのぶっちょう面だ。最初に会った時の第一印象が[態度がデカい人だなあ]だ。 上司と相席している時もどっちが上司だか分からないくらいふんぞり返っていた。そう言うのを偉いと私は勘違いしていた。実るほどに頭を垂れるなんてのは奴の辞書にはないから、努力なんかはしない。だから言えるんだ[変わったのはおまえで俺は変わっていない]完璧な馬鹿男だ。そんな男を男として見れる訳がなかろうが。馬鹿でも人を愛したら少しは賢くもなろうが、奴にとって人を愛するなんて滑稽なんだろう。好きな人に出逢いウキウキしている私に[馬鹿丸出し]とのたもうた。いいなぁ。好きな人がいるって。幸せは愛する勇気があるから持てるんだ。 [まめでないと男はもてない]好きだからまめになるんだがなぁ。努力が嫌いな人は考えも消極的だ。毎日うっとおしい顔が賢いとでも勘違いしている馬鹿だから友人もいない。30年間この男を見てきたが全く友人がいないのには驚く。そしてのたもうたもんだ。[俺は友人なんてのは信じない] どこまでも傲慢な男に成長は有り得ない・ なんで私は別れなかったんだろう。何度も子供を連れ家を出た事がある。私の無意識には[私を愛してくれる人はいない]が刻印されていたんだ。本当は沢山の人から愛されていたにも関わらず。愛さない男が当たり前になっていたのかも知れない。 暗示にかかっていた年月が悲しいんだが、今からでも遅くはない。やっぱ私は優しい人が好きなんだ。 優しくない人に愛されても不快感しか味わえないんだな。なんだろうね。こんな馬鹿げた暗示は。 振り返りゃいい男がわんさかいたのに下の下を選んだ私の感覚は摩訶不思議以外の何者でもない。 優しさのない人間は下品なんだね。何故か人間としての品性に欠ける人が多い気がする。 マザー、テレサは優しいんだが結構きつい事をグサッと言う。あれだけの人間なら言われた方がへこむ。 PR |
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