携帯から書く日々ブログ
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昔描いたイラストを見るとマザーテレサによく似ている。
化粧品店の方にイラストを頼まれ描いたことがあるのだが、目が寂しいと言われお流れになった。自分の寂しさを意識していないとどっかで出てしまう。 如何なる感情であれ自己管理すべきだろう。 寂しい!よし!カラオケだ。切ない!モトクロス並みにぶっ飛ばして気分は爽快。でも誤魔化すのも疲れてくるもんだ。 そんな最中にサライに会った。ついでに懐かしい思い出の中に大切なものがあったのだと気付かされた。 遠心分離器にかけなくても寂しさに沈まない方法とでも言えばいいのか。優しい人の傍らを歩く時、[急がなくてもいいよ]穏やかな声が聞こえる。今でも私の描くイラストは目だけは変わらない。 言葉にならなかった私の傍らにいてくれた人。暗い人は嫌いだが、深い人は魅力的だ。 後ろを歩きながら感じていた優しさがある。前を向いたまま背中に手を差し出した時の気持ち。 同じ仕草をやってみる。少しでもあなたの気持ちが知りたい。自分の寂しさに埋没し、あなたを見てはいなかったが、感じていた。 優しい人として。 スンナリ別れてしまったから恋愛感情なんかなかったんだとばかり思っていたのだが、それ以上の関係があるのだと最近になり気付かされたように思う。 情熱は冷めるが好意は永遠に続く…。 ゲーテの詩。 我が心残らず君がかたえにありもゲーテだ。 別れた後、私は違う男と付き合っていたが時々、喫茶店で一人ボンヤリしながら空想していた。その空想の一つが、人間の肉体を抜け出て愛する人の代わりに車にひかれ死んでいくと言う内容。 喫茶店の隅で静かに息を引き取っている私がいた。 それがあなたを思ってなのかは覚えていないのだが、愛する者の身代わりになりたいと言う私の願望だったのだと思う。 PR |
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