携帯から書く日々ブログ
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店を経営していた頃、何故か寂しい連中が寄って来ていた。店の客で気になる人を見付けるとつい声をかけてしまう。ほぼ本能に近い衝動みたいなものだった。
[飲みにでも行くか!]行きつけの居酒屋で一杯やれば憂さ晴らしにもなるさ。寂しい時に付き合ってくれる人がいれば何とか凌げる。はずなんだが、奴は何を思ったか突然カウンター前の椅子に正座をするや、椅子に頭を擦り付けんばかりに懇願体制に入った[抱かせて下さい] いいよと言いたいとこだったが、どうも抱かせて下さい!より[抱いてやろうか]と言いたくなる状況だった。 私はこの手の冗談は日頃からやりなれているから、後はゲラゲラ笑っておしまいだ。笑ってりゃなんとか凌げる。 凌ぎ上手なんだろう。ないものを求めるより手頃なもので何とか凌ぐのがいい。阿久悠さんの歌詞が好きなんだなぁ。最近では郷ひろみさんの素敵にシンデレラ、コンプレックスの歌詞。時には娼婦のように、など。 私の気性とは相性がいいのか、好きだなぁと思ったら阿久悠さんの歌詞だったりする。 男はよく抱かせて下さいなどと言うが本心は抱かれたいのではないだろうか。 私自身が人一倍寂しがり屋だから、何となく分かるんだなぁ。人と人の境界線を跨ぎたくなるのだが、入っちゃならないんだ。 [出ておいでよ、一緒に遊ぼうぜ!]まっそんなとこだな。寂しいかな[あなたは人を救うばかりで救われることはない]と言うお言葉も頂いた。 人は自分の鏡だと思えば良いのだ。愛する人よあなたの喜びが私の喜びなのです。 PR |
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