携帯から書く日々ブログ
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普通の人間は話でもしていなかったら退屈してしまう気がする。沈黙は金なんだけど脳みそが空っぽの沈黙は何も感じれないんだと思うよ。仕事している時の私はテンションを上げまくって、サービス精神発揮で何とか乗り越えているのだが、本来なら喋らなくていい人の方が好きかも…
その必要のない人…ただ側にいて穏やかで生き生きした感覚かな。そんな感覚は初めてだった。自然に溢れる思いがあるんだなぁと思った。見ているだけで心地よい人。そんな人間になりたかった。 だからね、施設でいろんな利用者さんが私がただ動いているだけで喜んでくれるのが嬉しく思う。私が幸せでないのに人を幸せに出来る訳がない、が私の哲学なんだ。 魂の幸せは睡蓮の花のように暗闇にひっそり咲く。 (君がいてくれたら何にもいらない)そう思える人に私は会ったんだ。その心は死を目前に控えた人の心に似ている。 正に愛と死を見つめて日々を生きている。他に道はないのだと語りかける。老いと死は人間として避けては通れないのだが、人が恐れるのは死ではない。孤独と愛のない日々、笑みを忘れた日々。 君がいればいいと君の瞳は語る。無言で語る思いが私の心を揺さぶる。 どこから聞こえてくるのか、私の心に訴える思いがある。私、無理強いが嫌いなんだ。サライが私のこと[嫌いだ!]と言うから素直に君の言葉に従っているだけなんだが、真にするか嘘にするかは自分で決めるもんだよ。私が長生きには興味ない…って言ったらサライも[俺もだ]即答だった。 私に楽しんで欲しいと、あれこれ工夫を凝らしてくれているのは感謝している。サライはきっと勘違いしてると思ったから、暫く逢わずにいるのがいいと思った。 PR |
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