携帯から書く日々ブログ
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たまたま、目に止まった本に笑けるような内容の特集があり爆笑しつつ読んだ。暫く世間様から離れていたので今時の男の意識がどう変化したのかがイマイチ分からないのだが、魅力が全く感じれないのは本当だ。でもそれは男から見た女も似たような気がする。ただ、互いになじりあっているだけにしか思えない。
私は両性具有的体質だから、いい女の前では男になる、しかも極自然に。それが普通なのよ。女に生まれたから女でいる必要は今の時代ならナンセンスじゃないの。以前に淡谷のりこさんと言う女性が[女は死ぬまで女よ]って言っていたのだが、当時の私は(アホか!)と密かに呟いていた。 人間の中には二つの性があるように思う。まっおおまかに分けてなんだが、要するにに凸と凹がよい相性に思える。草食系男子増加の裏には肉食系女子ちゅうか中途半端などっち付かずの女と男がいる。男は女で変わるのではない相手次第で変わる。これは女も同じなんじゃないかな。変化しない自分を男のせいにしているだけだったりする。案外、女の方が依存が強いのかも知れない。昔は男がポジションを握っていたように思う。そしていまなお、男としてのプライドからか、男の本能からか知らないが本質的に男でしかない生物がいるのだが、そう言う男は本当の女しか相手にしないのだと思う。 私はその類の男には縁がなかったから、女になり損なったのかも知れないのだが、両性具有的体質の持ち主は相手に合わせてどっちかになる性質がある。アメーバみたいな生物を想像して頂けると分かり易い。 単細胞生物でただ愛だけを感じて変容する奇妙な生物が地球上には生息する。それを新人類と呼ぶか、類人猿と呼ぶかは見る側の人の意識に任せる。 環境の意のままになり、奴隷でしか無かった生物が今度は逆転し、自己の願望と抑制力を身に付けたあかつきには新人類の誕生になると私は常々思っていた。 どっちになるかは相手次第だ。美女と野獣じゃないけど、愛は変容する。 出来れば美しく変容して頂けると良いのですが、間違った価値観から醜い化け物になる可能性も無きにしも非ず。 男とか女に拘らずに素直に相手を見たらいいんでないの。 詩人は愛する者の傍らにいられるなら、[君が腰掛けているソファーになりたい]と呟く。 草食系もいいよ。 青々とした草原に寝転び流れゆく雲をノンビリ見るのもいい。私は嫌だけどね。せっかく人間に生まれたんだから、人との関わりを楽しみたいし、人間にしか許されない至高の関わりをもちたい。 寂しいから求め合うんだろう?男も女も自己中心になっただけの話じゃんか。 何が草食系だ。何が肉食系だ。 PR |
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