携帯から書く日々ブログ
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関連があるのだろうと思う。癖が洗練され個性になると言っていた知人がいる。オードリーヘップバーンは100パーセント自分を分析することだと言う。これは自分を客観視することであるのだが、オードリーの場合は役者であるのだから自分が演じた舞台を総体的に眺めることが可能なのだが、一般人の私は今日あった場面を頭の中でもう一度再現することしか出来ない。脳みその中が私にとってのスクリーンになっている。過去の映像を写すと言うか記憶だな。
人間の脳は自分に甘いのだと言うことも考慮に入れないと偏った見方しか出来ないであろう。自分にとって都合の悪い部分はカットしかねない。それではいい作品は出来ないじゃろうが。 要はいい作品を作りたいであって、そこでの自分の役に拘っていてはいけないのだと言うこっちゃ。いい役者とは全体を生かす役者なんだと思う。しかして主役が曖昧だと脇役は立ち位置に困るってのもある。理想を言えば全ての人間が個性を持った主役であって欲しいもんだ。 個性と癖を分けるのは自己責任を問えるかどうかではなかろうか。最悪だった舞台を今一度振り返り最も良い結果を導き出すことを再検討する必要がある。 自らの非は素直に認めることが良い役者になる道でもある。因みに誰が主役なのかを認識していないと本末転倒になる。自己とは自分のポジションを把握し、責任を持ち守ることとみたり。 因みに人生は分からんもんだ。ある時主役がバッタリ倒れたりもする。お鉢が回ってくるのは結構だが人の尻拭いはごめん被りたい。 私は社会の指示は受けたくないのだが、この社会で如何に生きるかを自分なりに考え参加したいとは思っている。 反対するのも参加しているうちに入るってのもあるんだが、賛否両論、裏表、光と影、陰と陽で世界は成り立っている。たまには陽の当たる場所にいたいもんだ。 PR |
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