携帯から書く日々ブログ
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そりゃサライの所じゃろうが。話なんかせんでも落ち着く場所はサライの気配がある場所なんだろう。先日、利用者さんに[あんたが来てくれると安心する]
そう言われて喜ばない人はいないだろう。施設に入れられてしまうと自由は無くなる。人は命が惜しいだろうし、不自由な体では抵抗も出来ないのだが、それって生きていないよ。常に恐怖を抱いている人もいる。守られているのだと言う感覚ではないんだ。 不安を感じさせる人の特徴がある。精神的に不安定な人は如何に言葉使いが丁寧であっても不安を与えるものなんだろう。仕事場での私の立ち位置は本来の私ではないのだが、利用者さんが最も安心出来る精神状態に常にいることだろうとは思うのだが…その位置は子供を見守る母親の心理に近い。我が子では失敗したことがここでの教訓になっている。 しかして私の心と体が本来求めているのはサライの傍らでしかない。私は感情を嫌悪していたのだが感情にも美しい感情があるのだと知ったのだと思う。 サライの感情は時々アザミの花のようにトゲが突き刺さるのだが、花には変わりない。多分、そんな心境の時もあるんだろうね。最初の頃は可愛らしい花で初々しいしかったのだが、いつの間にか様々な花を心に咲かせる豊かな自然?じゃないか。荒々しい野獣性を帯びてきたような…それだけ逞しくなってんだろうね。でも本来のサライは優しいのを私は知っているから、笑っていられるし、そう言うサライもまた楽しい。精神的に同じ位置にいても咲く花は日によりけりだ。 PR |
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