携帯から書く日々ブログ
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朝起きるのが楽しいってのもなんか変な話だが、実際そうなんだ 起きるとすぐサライに電話を入れ食事を作ったり洗濯物やアイロンがけをする なんてことのない日常が楽しくて仕方ない 本当に極普通の生活リズムがここにはある
規則正しい生活が人間の精神や肉体、ひいては心まで自由にする そのせいか近頃感動する場面にでっくわすことも多くなっている 以前からあったんだろうが気が付かなかっただけなのだろう どのように表現すれば良いのだろうか 愛も人の心を虜にし自由を奪うのだが、憎しみも心をがんじがらめにする 愛の反対は憎しみでは無く無関心…これを言ったのは10歳の息子なんだ 息子に関してはいささか困った奴じゃのうと嘆いてもいたのだが、私の脳裏、心から離れない光景が息子を信じる勇気を与えてくれていた それだって一つの博打のようなもんだ 私の信頼を裏切るかも知れないと言う覚悟はあった 悲しいかな、血が繋がった愛おしい存在であっても別の人格を持った一人の人間でしかない ただ、彼を信頼出来たのは彼が幼い日に見せてくれた(あるもの)でしかない 頼りない蜘蛛の糸のような信頼に私は委ねるしか無かった 後はまさに神頼みの心境だ 素直な子であればあるほど環境に影響されやすい 環境さえ変えれば変わる、そんな気がした 素直もそうだが、物事には両面ある 吉と出るか凶と出るかは神のみぞ知る 幼い日の彼を思い出すと信じる気持ちだけが残る 欲を言えばきりがない 私が彼に望んでいるのはただ一つだけだ その願いの基本的な姿勢は幼い日に幾度か垣間見ている あの日の彼がどこかに行く訳はない 必ずあの日に帰って来てくれる 人生山あり谷ありだな 私の都合よく人は動いてはくれないのだが、最終的にたどり着いてくれれば言うことなしと思っている いつの日か[アホな自分]を笑って許せる大人になってくれたなら人生は味わい深いものだと知るだろう 因みに私は聖人君子と偽善者がいっちゃん嫌いと来ている 退屈極まりないの一言で投げ出したくなる 安定した日々の中を確かな足取りで歩く時大いなる自然の営みに似たリズムが自ずと現れてくる 心が怯えていない時はきっと正しい道を歩いているのだろう 愛と言う灯りを手に私は道無き未来に向かって歩いているのだと確信が持てるから日々も輝いてリズミカルに時を刻む 心臓の鼓動のように平凡ではあるけど確かな手応えが日常に感じられるからこそささやかな出来事も大切にしたい PR |
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