携帯から書く日々ブログ
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
愛されたいと言う願いはいつの間にか夢物語りになっていた。がさつな日々の中で忘れていた夢が再び目覚める。過ぎ去った日々の中で、愛してくれた人の声が懐かしく響く[まんが、おいで]
ただ思い出しただけなのに日々が変わって見える。顔も忘れてしまった人の仕草が優しく語りかける。誰もがこんな風に人から愛されたいのだろうなぁと思う。あの日には帰れないけど、あの頃の私に帰り、愛してくれた人を抱きしめながら人と触れ合う。 返ってくる笑顔や優しさに安堵する。 多分、どんなに困難な日々であろうと愛する人となら越えて行けるものだと思う。私は忍耐強い方ではないが、この人と一緒なら我慢も出来る。 [我が心残らず君がかたえにあり。我が吐息、君を思わぬはなかり]ゲーテなんだが、そんな心境はよく分かる。 心と言う空間に描かれし君が面影、忘れず時を越え流れ来る。感情の豊かな人だったのだが、感情的になったことは一度も無かった。怒ると言うことが全く無かった。ものの扱いに関しては口うるさい面もあったが、何事も大事にする人だった。あの日に帰れたらどんなにか幸せだろうとは思うが、そう言う思い出を抱きしめ生きて行けるのも幸せかなとこの頃思う。 最近、穏やかだ。今日は雨で散歩は中止になったが、畑の中を通りながら思いを馳せる。遠い日の心のアルバム捲りながら、語らうように小道をノンビリ歩く。愛のない日々は寂しいものだね。我が心に住みし君が優しき面影。 PR |
カレンダー
フリーエリア
最新トラックバック
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
ブログ内検索
アクセス解析
|