携帯から書く日々ブログ
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サライは私がサライを愛していることを疑っているよね。私も同じだったから分かるんだ。私を心から愛してくれる人を信じれなかった。
[私のどこを愛しているのか] 聞けば良かったのにそれさえ出来なかった。 サライ私はあなたの美しい心を愛している。私が愛されたようにあなたを愛している。私は彼と同じ過ちを犯したくない。サライが気が付くまで待っている。私がサライの何を愛しているかに気づいてくれるまで待っている。最初に私はサライに[心が綺麗な人が好き]と言った。 あの言葉は愛の告白だったんだよ。あなたの心を心から愛している。他はどうでもいい。 サライは私のどこを愛したの?見知らぬ私を監視カメラから見続けて何を感じたの?言葉も交わしたことのない私をどうして愛したの? 初めてサライを見た時、[この人だ]と確信した。どこからか知らないが優しい眼差しが注がれているのを。 サライに私は[私、勘がいいのよ]と言った。あの日が初対面だったけど、すぐ分かった。サライは否定したけど、サライにしか教えてない秘密があちらこちらから[僕だよ]と知らせてくれる。 僕じゃない、僕だよ。美しい心ほど愛に憧れ、愛に傷つくのかも知れない。心を失って生きるのは辛いから。 サライの怯えが私には分かる。美しい心で愛する時、人は臆病になる。だからと言って傷つくのを恐れてばかりの心はいつか汚れていく。勇気を無くした心は最早意味はないんだ。勇気を失うくらいなら心なぞ捨ててしまいなさい。勇気を失ったら生きていても虚しいだけだから。 PR |
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