携帯から書く日々ブログ
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人間の頭で考えた理性には限りがある。[あなたは理性的だ]確かに理性的な人ではあるが、傲慢な理性もある。激しい感情を持ちながらコントロール出来る人は強い理性を備えているのだが、彼の感情はひ弱な気がした。それ以上は話す気にはならず場を外した。[僕はあなたを認めている][私はあなたに認めて頂かなくて結構です]それが私の答え。
理解されているとは思えなかった。彼のは私への単なる好意であり、私と言う人間への好奇心でしかない。男と仕事をしていく上で最も厄介なのが、男と女と言う意識だと思う。 男としてのプライドを捨て対等に見て頂くしかなくて[私はあなたが嫌いだ!]多分、多少傷付いたかも知れないのだが、仕事場で個人的感情は出さないだけの理性は持ち合わせているのではとの期待をしてのことだった。私が何を目指して動いているのかを説明して分かってもらうより私の行動の後から答えは出る。そう言う風にしか理解されない理性がある。人間の頭脳を超えた理性を証明するには結果を出すしかない。恐らく多くの開拓者が無理解の中で沈黙の行動をしてきたのだと思う。 未だかって歩いたことのない前代未踏の大地へと向かう者に付いてくるだけの勇気のある人はいない。せいぜい好奇心からか好意から私を引き止めたいのか独占したいかのいずれかだろう。 本当に私を愛してくれるなら恐れず信頼し、共に歩いてくれるはず、と言うのは私の考えであって人に強制するものではない。 愛されるのも悪くはないが、私浅瀬は嫌いなんだ。深い人は自分の心を沈黙の中で身悶えしながら耐えるだけの強さがある。言葉にも身振りにも出さない強さがある。私が思う理性とは抑えがたいものさえ抑制出来る人を理性を超えた理性と言う。 それは恋愛においても言えることだと思う。安易に言葉に出来るような思いではないから、安易に叶ったなら疑いを持ったりもする。この後にとんでもないでんぐり返しが待っているのではと。 確かな手応えを得るまで信じない人は謙虚なのかも知れない。いちばん恐れるのは失うことだから… PR |
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