携帯から書く日々ブログ
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サライ、出会ってから一年が過ぎたね。何度も別れたり、近づいたりを繰り返しながら一年が過ぎた。何度も繰り返し確かめる。会わない時間がサライと私を引き離すならそれはそれで構わない。
別れに怯えていた頃の私はもういない。いろんな偶然があって本当に神様が仕組んでいるんじゃないかと思える出来事はまるで奇跡のようでもある。 君は忘れられるのかな、あの日のあの目を。 私はもう二度とあの目には会わないような気がする。密かに好意を持ってくれている人をさりげなく感じてはいても、鼓動が違うんだね。 サライの鼓動はもっと深いところから聞こえていた。孤独な世界から声も無く、肌を通し伝わった温もりと目と目で語り合った瞬間が今でも夢のようだけど、ただ一つの真実。 昔に書いた詩をここに記しておきます。[おまえの言葉は愛しているとは語らない けれどおまえの目は愛を語ってやまない おまえの肌を通し伝わる温もりは私がかって味わったことのない至福を思わせ、私は原子の形に帰る 安堵しつつ長い旅路から帰る] サライの側で感じていた安らぎ、不思議な時間、不思議な確かさ。 サライ、私が座っていたソファーがある。そこに私が座っているだけでサライは誇らしげに動いていた。あの時に聞こえていた鼓動は小さな子供のようだった。(そこにいてね) ずっとずっと聞いていたい鼓動、もっともっと近くで感じていたい鼓動。 サライ、胸が痛い、狂おしいくらい胸が痛む。あの日の鼓動を思い出す度に胸が痛む。 PR |
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