携帯から書く日々ブログ
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いまから二年ほど前の春のうららかな日にえらい目にあった。嵐山に行き、帰りは渋滞に巻き込まれた。
ノークラッチの車は楽でいいのだが、油断しているといつの間にかブレーキから足が浮いていたりする。 そのまま前の車に口づけをしてしまった。否、けつだから、オカマを掘った。 100パーこちとらが悪いんだからひたすら謝るのみ。 警察と保険屋に電話を入れ、先方さんに怪我はない様子だったんだが、警察が事情聴取を取り帰るや否や、人相が変わった。 [首が痛い、腰が痛い]を連呼する。 [救急車を呼びますか]と言ったんだが、それはいいとの事だ。 [じゃ私、これで失礼します。申し訳ありませんでした] 帰ろうとしたら再び[首が痛い、腰が痛い]を連呼するではないか。 面倒くさいから救急車呼んだ。 サッサッと乗らんかいワレ!の気分。 ちょこっと当たっただけなのに、随分ヤワな男じゃのう。 病院で診察を受け、私の車に乗せたのだが、再び、いちゃもんつけが始まる。 随分、ネチっこい男だ。 [そんなに大切な車なら乗るんじゃない!家の神棚にでも飾っとけ!] このセリフに男は口をあんぐり[信じられない女や] 私から見たらあんたが信じられない。 面倒くさいから警察で喋って頂こうと思い、警察署におつれした。 対応に当たって下さった警察官がユニークなのか私が変わっていたのか定かではないが、男と警察官が話している間、私はそこの職員からタバコを貰い、男の言い分が通るもんなら通してみろよの心境だ。 世の中にはセコい人間がいるもんだ。こう言う輩に会うから河内弁も使える。 宝の持ち腐れとは、あらゆる言語を使えたとしてもその場を与えられない悲劇だ。大した宝ではないが、ぶつかった時はショックだったが、変な野郎のお陰でヤクザになった気分を味わえた。 そうそう、この野郎は私におまえのせいで俺は半日を棒に振ったと言われたんだ。[半日で良かったね。一生を棒に振らんで、私に感謝しろよ]再びあんぐりの男の間抜け面がそこにあった。 PR |
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