携帯から書く日々ブログ
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どっちかな。
私には一応親はいるんだが、育てて頂いた記憶がない。 学べるような人間ではないと言うことだ。 ある日、母親の顔を盗み見るように見て私は心の中で(この人に似るのは嫌だ)強烈な反発を覚えた。私の中には無意識なる意志が宿っているのかも知れない。母親のこともそうだが、方言を使わないと言う選択をしたのも私の無意識の選択だ。 (いつも笑顔でいなさい)私が最初に約束を交わした相手は親ではない。 この後に続く試練の数々に私が耐えられたのはこの言葉があったからに他ならない。 それが戯言であろうが私を支えてくれたのは事実なんだ。他には何の戒めも無かったから[お安いご用で!] 軽はずみの安請け合いとは私のことを言うのだろう。簡単なことほど難しい。 何度、私は(もう勘弁してよ)と言ったか知れない。 他人にじゃない。 誰かは知らないが私に約束させた者にだ。今ではこの言葉の真意が理解も出来る。確かに笑顔は人の救いになる。例え、作り笑いだろうが、暗黒に光が差し込んでくる。 顔と心のギャップから意志がムクムクと闘争心剥き出しに立ち上がる。 人間の中に野獣がいるなら、多分、こう言うのを言うんだろう。 深い人は好きだが、暗い人は嫌いだ。それも腹黒い人となれば私の中の野獣の鎖を解き放つチャンスになる。 いけ!暗黒に身を潜めていた野獣を解き放つ。 優しい人ほど野獣を飼い慣らすのが得意なのだろう。人間の中にはそんな野獣がいるのだが、大抵の人間はキャンキャンと吠えるだけのペットしか住んではいない。 野獣は飢えさせてこそ猛威を振るえる。 PR |
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