携帯から書く日々ブログ
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君を失って私の心は死んだようだった。そのまま本当に死んでしまえたならよかったのだが、残念ながら私はまだ生きている。
心から愛した君の代わりに私は私を心から必要としてくれている人に囲まれている。今日は君のことも忘れていた。 自分でも呆れかえるくらい忘れていた。サライ、同じなんだ。君を心から愛した私と私を心から求める人の心は同じなんだ。私の心があっちからこっちから手をふる。 サライ、君と私の会話も宇宙語だったね。何故かがわかったんだ。私は心から求める人にしか波長を合わせないのだと。サライ、君は同じ波長の人に会えるのだろうか。 次第に君から遠ざかっているはずなのに、君は逆に私に近づいて来る。 君も知っていたんだ。生きるってことの意味が。 君が私に言った言葉は[それじゃ楽しめないでしょう] ピンポーンだ。人生に意味はない。ナンセンスなんだが、そう言うナンセンスを楽しめるかなんだ。君も人生は無であり、人間も無なのだと知っていたんじゃないのか。 ナンセンスなんだが心から愛してこそ生きている実感を獲得するんだ。 そう言う実感が希薄になれば酸素不足の金魚になる。愛はまさに空気だ。 酸素不足になれば気がつくんだろうね。私は空気でいい。 PR |
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