携帯から書く日々ブログ
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[俺カツラ被った女は嫌いだ]キッパリとした口調で好き嫌いを言うのだが、相手に押し付けたりはしない その感覚はサライも同じだ 短い言葉で自分の意志だけを伝える(半分は君の意志で決めろ) 押し付けがましさがないのは相手への尊重の現れに思える カツラの事に関しては今でも思い出す度に笑っている しかし、新坂よぉ私がカツラ付けているのを知っていて付き合ったんじゃねぇのか あれは本当に笑える 銭湯に行きカツラを取るんとね小さな子供が不思議そうな顔で私を見ているんだ 一緒に来ている母親の方は優しさのつもりか、礼儀だか知らないんだが[見ちゃダメよ]
明らかに差別用語だなぁ 子供はただ見たことのない場面に目をぱちくりしているだけ 子供の頭の中は(なんで…なんで…)ってな調子で花火がドッカンドッカン弾けていたことだろう 私はそんな子供の顔が大好きだった 子供に限らずなんだが 誰かが喜んでくれるなら道化役者になるなんてお安いご用ときたもんだ まっ、あの頃は無意識にやっていて人様に笑われていたかな? 何故か新坂だけは信頼を持って[まんがは面白いね]って本気で私を楽しんでくれていた 然るに新坂もサライも何を基準に人を選んでいるのかだ 新坂の時は気付かなかったんだが、生き方の姿勢が私たちは非常に良く似ている ついでに言葉の使い方までが瓜二つと言っても過言ではないくらい似ている 人生は舞台に過ぎぬしからば楽しもうではないか諸君! それだって思いやりと信頼が無きゃ楽しめないんだが 楽しみながら後の世に何かを残せたら最高の舞台じゃないかな そうそうサライは私が[長生きには興味がない!]とつっけんどんに放った言葉に間髪を入 れず速攻で[俺もだ!]その時、確信したんだ(こいつ私に似ている)って 口裏を合わせた訳でもないのにサライの口から自然に出てくる言葉の数々は新坂を思い出させ、昔の無意識だった自分の行動が今なお脈々と流れているのだと知った 振り返り思う(結構面白い人間じゃないか)とね PR |
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