携帯から書く日々ブログ
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サライ、君が私に生きて欲しいと願うように私も君に生き延びて欲しいと願う。だが、私の業の深さが私にただ生きているだけの在り方を許してはくれない。
どんなにか穏やかな生活や家庭に憧れたであろう。 普通の生き方が如何なるものであるのかは一概には言えないのだが、多分、悩んだり苦しむ人間には生き辛さが常につきまとっていたのではなかろうかと考えられる。 私は最初、君に逢った時奇妙な生物に遭遇したようだった。どう言えば良いのだろうか。社会から認められる人間がいるように君は神様から祝福を受けこの世に生まれたのだと思わせる気高さを備えている。激しい気性とエネルギーと冷静。人間としての種族が持って生まれた資質を損なうことなく君は神々しく放つ。 未だ形を持たないエネルギーの磁場のようでさえある。 人間がこさえた衣装は君には似合わないだろう。 君が今後如何なる衣装を身に纏うのかは知らない。全てが未知数なんだ。 人間の持って生まれた特性に未知数、不完全と言うのがある。限りなく続く宇宙のように君の命も予測不可能に思える。 PR |
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