携帯から書く日々ブログ
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偶然だが、ゴッホが描いた[ウジェーヌ、ボック(詩人)]の肖像画がサライにあまりにも似ているのに驚いた。
ゴッホが憧れた人間性を私も探し歩いてきたのだろう。それは優しい人などと言う言葉では言い表せない深みと温もりを漂わせている。 心理学者のユングは[白人は残酷で、白人は頭で考えるから気が狂っている]と言ったらしいのだが、多分、人間らしさが感じれなかったんだろ。 どんな人かと聞かれてもそれは言葉にも絵画にも現せないように思う。 私は何故、こんな場所にサライがいたのかが不思議なんだが、今の世の中でサライのような人間性を殺さずに生きて行くには適した場所でもあると思っている。生きていく方法ならなんでもいいとさえ思っている。 サライ、君は言ったよね[芸術家は家族を不幸にする]と。 そうかも知れない。檻の中で飼い慣らされることが屈辱的だからだ。 冷たいアスファルトの都会で温もりを忘れた群れの中で血は凍えてしまった。 君にはそうなって欲しくない。辛いだろうが持ちこたえて欲しいと願う。 私の願いだ。 君は芸術そのものだ。 PR |
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