携帯から書く日々ブログ
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
脳裏をよぎるものがあります サライに逢った時に聞こえてきた囁きを思い出すのですが、今では、その意味が違っていたのでは、と サライはあなたが連れてきたと感じていた あなたからの許しを得たようにすら思えた
だが、今ではあなたが許してくれなくとも私の心はサライを取ります あなたを裏切ってでもサライを選ぶ 今の私の心境はあなたに闘いを挑んでいるように思われます 人間として、私が選んだ愛のために 従順な子供でしかなかった私が次第に遠ざかっていく 実際、私はサライに逢ってからあなたの囁きはサライへの(思い)に打ち消されたように届かなくなっている あなたの囁きに勝るものが私の心には無かったのです 恐らく、サライはあなたが創造した芸術なのでしょう 人間と言う生きた芸術 でも、あなたにも触れることの出来ない心をサライはもっているのです 私はあなたの意志よりもサライの心を重んじます 私はあなたを恐れていました、と同時に慕ってもいた 誰よりもあなたを信頼して全てを委ねていたと思います ある種の依存でもあるのでしょうね あなたに従う限り、私は人として道を外れることはないのだと言う確信のようなものでもあったと思います 地獄に落とされたサタンになろうとも私はこの人間としての私の心が選んだ苦しみを選びます 恐らく、サタンも同じ心理だったのでしょう 愛するものから切り離されても自己の心に忠実であったのだと思われます 馬鹿正直で間抜けとしか形容出来ないサタンのやるせなさが私には悲しく思える 地獄の苦しみの中からあなたに感謝の言葉を捧げます 芸術に等しい人間を創造されたあなたの才能に 無意識と言う暗黒に眠っていた心があります 目覚めることなくあなたの意のままに翻弄されていたのです まるで、あなたの愛に勝るものが存在しうるのだとは思われなかったかのようにです PR |
カレンダー
フリーエリア
最新トラックバック
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
ブログ内検索
アクセス解析
|