携帯から書く日々ブログ
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引っ越したアパートの隣にゴミだらけの部屋で生活をしている男性がいて何だか薄気味悪い気分だ 昔の私ならついお節介をやいていたであろうが今はなるべく[君子危うきに近寄らず] 夕方買い物に出ると階段の下で涼んでいる [良ければ中で涼みませんか]といいたい気持ちをぐっとこらえ適当な言葉で濁してしまう 見て見ぬふりではないが、何でもかんでもの私から少しだけ賢くなったのかな 掃除をしない人はどこかだらしなさを感じてしまう ささいなことを疎かにせず大切にしていれば自然と人間に対しても細やかな心配りも出来るように思えてしまう 新坂がそうだった まだ電化製品がそれほど普及していなかった頃に彼は贅沢にも洗濯機を持っていて私は特別に洗濯機の使用を許されていた 清潔感のある人で部屋も常に掃除が行き届いていてスッキリしたもんだ 真面目な人がいちばんかも知れない 寂しがり屋の私だったからつい笑わせてくれるような面白い人に惹かれもしたが結局、根がいい加減だと人間に対してもいい加減な扱い方しか出来ないのだろう
ぐちゃぐちゃになった住まいで生活していた幼少期にはなるべく帰りたくはないのだが、思い出させるような人に出会う度に[人間じゃねぇよ]とボヤいている パンの配達を終え帰ってくると、まだ涼んでいる どうも通り辛い 挨拶だけで通り過ぎようとしたら[殺虫剤はないか]と聞かれ[へっ?]としか言葉が浮かばない 話を聞くと傷口に蠅がたかって蛆が中まで食い込んでいたそうな つい[不潔過ぎない]が口を付いて出る 見るからに不潔極まりない人だ そう言う人を昔は可哀想にも思ったりもしたのだが、出来るのにしないのはただだらしないだけ ほっとこうの気持ちだ この男性に似たような女性が以前に勤めていた病院にもいた 休憩時間に男性が何やら話している どうやら彼女の事らしい [あの女だけは抱く気にもならないよな]私も同感だ 男も女も人を見る目がなきゃダメだ ついでに自分自身も見るともっといい 多分ね、愛されることを諦めたら人間じゃなくなるんだ PR |
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