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[洗うとこないね]独り言のように言うのが私の癖みたい [新しいの使えば]サライもボソッと言う サライだからこそ出来る会話がある 心はいつも独り言のように呟く サライは自閉症気味で私は開けっぴろげ どっちもいささか間が抜けた感が無きにしも非ず
同じ心なのに全く違う 心は子供のままなんだが守り方が違うのかも 最初にサライに会った時あまりに無邪気過ぎて知恵遅れと思ったくらい純粋なんだね 私もサライのこと言えんなぁ 駅のホームで電車を待っていたら子供が親しげに寄ってきたことがある 今でもガキがやたら寄ってくるんだが ガキは人を思いやる心までには育ってねぇから疲れる 心が綺麗で人の立場にまで立てるようになったら心も成長ちゅうか、逞しくなってんだろうね そこまで行く間に薄汚れてしまうのが殆どだけどね 守り方が悪いちゅうか弱いかのどっちかなんだろうが サライは私にしか笑顔は見せないのに私はあっちこっちに笑顔振りまきまくっている 私しゃ知ってんだ 魂から咲く笑顔は特別なんだって だからそこら中に振りまいている笑顔は安っぽい愛想笑いに過ぎないのだが、私の笑顔は年期が入ってるから素人には見破れないだけ これで大概の男は落ちる 但し地獄へな 美しい心を守るには時には悪魔にならなきゃ汚れるって私は知ってんだ 魂は売るって言うが心
は汚れるなんだよね 案外昔の人は賢かったんだろう 守らなきゃならんものがきちんと分かっていると人間として一本筋が通るんじゃないかな 私しゃ魂も売らん!心も汚さん!
だからこの現実には馴染めないんだろうなぁ どいつもこいつも魂は売るわ、心は薄汚いわでやってられん サライとしか通わない心は時々心細くなる サライの姿が見えなくなると迷子の猫のようになる 雨が降る夜の街をサライの名を呼びながら闇雲に走ってる私がいる
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