携帯から書く日々ブログ
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人間不信だったのか幼い頃から唯一信じれるのが神であった 姿も見たことのない存在は私にとって裏切られることのない確かなものであった そうでも思わなかったら私は生きては来れなかったからに他ならない 家庭、家族そう言うものとは無縁な人間にとってこの世界は殺風景な空虚さに満ちている 今では神は人間の内にこそ宿るのだと知っている 慈悲に満ちたマザーの瞳が宇宙の果てまで注がれていたように 神は彼女の内部に普通の人間には持ち得なかった精神となり、貧しき人々に捧げられた 皮肉なものだ 誰よりも人間らしい人間が鋭い感受性を備えそれ故に苦しまねばならないとは 何のために心と言うものがあるのだろうか ただ傷つくだけなら誰も心の存在は認めたくはないと思うだろう キリストの受難とは彼の感受性でしかない 苦しむ者と共に苦しみを分かち合う でも現実にはそんな人間は馬鹿をみるだけでしかない 彼らは苦難に会った時には神を崇めるが一旦苦難が去れば再び欲望と我欲にまみれた生活を取り戻すだろう その繰り返しだ
何をもってしても満たされないこの心は純粋な神のような愛でしか安らげはしない PR |
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