心を支えて

人を心から支えるのが理想だと感じている。私の優しさが本物ならこの気持ちに応えてくれると信じて仕事をしている。愛する人の為なら頑張ってくれる…そう信じるから心から愛そうと務める。
私の心に応え、頑張ってくれる人がいる。そんな時私は[ありがとう]としか言えない。
偽善者は嫌いだ！昨日は利用者さんの前でスタッフと争いになり、嫌な気分にさせたのではなかろうかと気がかりではあるのだが、言うべきことはハッキリ伝えたい。
私は神様ではない。人間なんだ。失敗もするだろうが嘘はつきたくない。いつもヘラヘラ笑って誤魔化す類の人種も嫌いだし、人の機嫌をとり和を保とうとする奴も嫌いだ。
上っ面の優しさに騙される人間も嫌いだ。本当の優しさは厳しさを備えているのだと知っている人なら私を落胆させはしない。
優しさだけを求めるのはただの甘えに過ぎないだろうし、恐らく依存した関係しか築けないのだとも思う。私のおもいが伝わるならあなたの姿勢で示して欲しい。私の心からの願いが伝わるのなら頑張って欲しい。
力尽きたならいくらでもこの手を差し出すから、最後まで前に向かって歩き続けるあなたをこよなく愛する。
目的なんかないんだ。ただあなたが前を向いて歩く姿が私には嬉しく思える。
疲れたら休もう。元気になったら前に向かって歩いたらいい。頑張ってとは言わない。ゆっくりでもいいから太陽に向かって歩き続けることを神様も願っている。成功とか勝利では無く、今、ここにいるあなたの笑顔を神様は喜んで下さる。