携帯から書く日々ブログ
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サライ。今、私が一番見たいのがサライの笑顔なんだよ。
サライはどんなことが好きなのかなぁとか、私にどうして欲しいのかなあなど。[そんなに一途にはなれないよ]ポツンと言った私の言葉に[そんなこと言ってるんじゃない] 会話はいつも尻切れトンボだ。私には私の生き方があり、サライにはサライが望んでいることがあるんだろうね。 具体的には分からないんだけど私はサライが喜ぶ顔がみたい。[好きになるといろんな顔が見たくなる] 怒った時の顔、笑った時の顔、はにかんでいた時の顔。 一番記憶に残っているのはサライの耳元で囁いた時かな。 サライのぎこちない動きが愛おしかった。私がいくらサライを好きでもサライの心はサライだけのものなんだよ。 それだけは触れてはならない気がする。苦しめたくないからサライさえ届かない場所にサライを抱きしめている私がいる。手放したくない時間を抱きしめ、湖の底深く沈める。 サライがいくら私の目をのぞき込んでも私の瞳にはサライはいない。 多分ね。サライがくるしそうだったらどんなに深い湖の中からだろうが、浮上するのかも知れない。サライの優しさが私を救ったように。 PR |
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