携帯から書く日々ブログ
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[オーイ、まんが!石鹸]男湯から居候の声がする。昔の銭湯の仕切りは上が開いていて、そこから石鹸を投げる。あの石鹸が誰かの頭を直撃していたかも知れない。石鹸くらい自分で買えよなと思うのだが、なんでも一緒に使うのが楽しかった。
男のくせに編み物が好きな奴もいた。図体はでかいんだが、気が弱いんだか、優しかったんだか曖昧な記憶しか残っていない。アルバイトを終え帰ると居候の一人が飯を作っている。居候の数は最高が7人。4畳半の部屋にだよ。 男も女もごっちゃで、居候連中の仲間までくると足の踏み場が無くなる。最悪は夜中に騒ぎ、隣の住人が怒鳴り込んできた時の逃げ足の速さ!私を残して全員押し入れに潜む。 タバコの灯りが押し入れに光る。 ひたすら謝る私。 隣の住人の加えタバコが飛んできた?かな。そこまでは記憶してないが、凄まじい光景。後日、大家さんが来て、出ていってくれないかと頼み込まれ、全員解散と相成った。 無責任極まりない生活だったが楽しかった。気の合う仲間ってのはいいもんだ。 社会人としては失格かも知れないが、私はあの頃の生活が好きだなぁ。 女とか男に拘らずに生きていたようなー。そうなんだ、私は女湯に一人で行った時、間違われて、番台のおっちゃんが女だと証明してくれたんだ。 一応、私は女なんだが、女でいるのも飽きてくるんだとこの頃思う。 うりゃ~!と自転車でモトクロスをやらかす。あ~スッキリ。 ええ年こいて何やってんだか。体力があるうちにしか楽しめないことがある。いつか、こんな体力もなくなるんだろう。若いうちに楽しめることはやっておいた方がいい。 女らしさを私流に描くと穏やかで優しいイメージかな。男は子供のままがいいんじゃない。退屈しないのがいい。 どっちでもいいんだが、退屈しない関係があればいいなぁ。 PR |
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