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私は人間の愛は信じていなかった。ましてや男と女の愛など信じてはいなかった。私に輪をかけ、相方も信じてなかった。似た者同士だったんだ。私が信じていたのは私がこさえた神様だった。無限の優しさを込め私を常に見つめる存在。私の中の良心と言う人間の神聖な心から生まれたのは私自身なんだと思った。私自身が託した願いを無意識に創造していたに過ぎない。
今日から新しい職場に入り、昔の私が一番素敵だったことに気付いた。きっかけは私を愛してくれた人。あの人が愛した私とこの人が愛した人は同じ私なんだ、と感じた時。二人とも私が意識していない私を愛していた。過ぎ去った時の中で有り余る愛を注いでくれた人がいる。幼子のような私に恋愛感情は無かった。優しくしてくれる人としか私は思ってなかった。彼の中に私への愛情が強くあったのを知ったのは、最近になってから。私が愛されていると意識してなかったから届かなかった心がある。今回も同じパターンだ。
私は全く意識してなかった。相手が見えないんだから意識しようが無かった。監視カメラから私を見続けた人がいる。無防備な私を。
別に見られて困るようなことは何一つないから、見たかったら見ればいいの心境で、逆に監視カメラに向かいイタズラしたくなる性格だから、街中舞台だらけだぁくらいの感覚。でも毎回演じている訳じゃない。油断もする。演じ損なった間抜けな私に恋した人がいる。
最近、思うんだ。この人私以外の人を愛するなんて有り得ないのかもと。自惚れではなく、私を愛する物好きはそうはいない。珍獣は世界に数匹しかいない。そんな珍獣を愛する人は悲しいかな、他のものには目もくれない。変わり者だから愛してくれる人も珍獣の仲間とくる。愛してしまうのは運命としか言えない。
宿命と言えば暗いイメージがあり、自由を奪われた感があるのだが、奪われてもいいと思える宿命もある。
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