携帯から書く日々ブログ
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新坂、何故私は新坂から[愛してる]と言う感覚を感じれなかったんだろう。
今日、仕事だった。新坂といた頃の私に帰ったらみんなが私を好いてくれる。不思議だね。あの日を思い出しただけなのに、世界が変わったみたいに明るいんだ。いろんな人が私に好意を寄せてくれているのが嬉しくて、新坂はこんな私を愛していたんだと実感した。仕事楽しかった。 何故感じれなかったんだろう。こんなに多くの人の好意が感じれるのに新坂の気持ちや心が分からなかったんだろう。 帰りたい。新坂の胸に。穏やかに見守ってくれていたんだ。私が大人なのかな、女なのかな、どっちか分からないんだけど、成長するのを見守ってくれていたんだね。優しかったんだね。心から愛してくれていたんだって今日実感。だから、二度と大切な人を失っては駄目だと思った。新坂は結婚したのかな。新坂と別れた後、亀沢の話で、[まんがに似た人と付き合っている。]って聞いた。そうなんか。としかおもわなかった。なんでかなとも思った。今なら分かるよ。新坂に似た人しか愛さない私がいるから。意識している人としてない人の違いだね。好きな人が誰か分からなかった。 寂しかったから誰でもよかった。今はこの人しか愛せないって分かるんだけど。新坂には手遅れだね。新坂は私以上に寂しがり屋だったんだってことが分かった。新坂は私が私を知ってる以上に私に気が付いていたんだね。顔忘れたけど、大きな背中と大きな手が札幌の[北24番地]松原荘と一緒に記憶に残っている。消えた記憶は二つだけ、いつから付き合うようになり、いつ、セックスしたのかだけ忘れている。 どうしても思い出せない。事実なのにそこだけがまるで記憶喪失になっていて、[優しかったんだね]とだけ思いだす。 あの日に帰るには十分だけど。 よく言うよね。出逢った頃の気持ちに帰ってって。そうだと思うよ。当たり前になると新鮮な気持ちを忘れてしまう。 こんな風に出逢ったんだと、出逢いの瞬間が蘇ると[愛してる]と、思いが込み上げてくる。新坂との記憶から抜け落ちた部分に私は今いる。一つの物語を完成したくて経験を重ねているみたいだ。 PR ![]() ![]() |
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