携帯から書く日々ブログ
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サライ、君が私と同じ体質だから心が触れあえたのか、それともサライが私に好意を持っていたからなのか…類は友を呼ぶ。私は恋愛より友が欲しかった。
サライ、男なら巷にうじゃうじゃいる、女もだ。サライ、ホテルに行っても良かったんだよ。それがサライの望みだったら叶えることは容易いものだった。 性欲を否定はしない。人間が生きていくための根本的欲望は喜びになる。食欲は肉体を養うものだ。性欲は愛を伴えば人間の繋がりを強固にもする。寂しいから愛する、愛するから抱きたくなる。 寂しい夜が来ると恋人同士は無言で温もりを分かち合い、互いをむさぼり合う。可愛い子供に対して[食べてしまいたいくらい可愛い]なんだが、なんでも小さいうちは可愛いもんだ。成長すると一方的ではなくなる。 愛されるだけの存在から互いに愛し合える人を探し歩く。 サライ、君の指はしなやかだ。その指が愛する人の肉体を爪弾けば美しい音色を奏でるだろう。 愛し合う恋人たちの歓喜は芸術にも思える。サライ、君が愛する人をむさぼる姿は野獣のように激しく美しい。 君はそのことを恥じている。欲しいものは力づくで奪いなさい。懺悔は後からすればいい。 情熱の消えた大地は不毛だから君は野獣のままがいい。私が美しいと感じるものを現代人は否定する。 君も軽々しくキスをした私を軽蔑しているのか、誰とでも親しげにする私を疑っているのか。だとしたら残念に思うのだが、誤解を解こうとは思わない。君を死ぬほど好きでも弁解はしたくない。 PR |
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