携帯から書く日々ブログ
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人をも飲み込む巨大な花で生息地は亜熱帯地方だったような。私の悪い癖だ、物事の記憶が曖昧で切れた部分を勝手に補足する。その結果、地球上には生息不可能な生命体が生じる。神様も私がこさえた、サライもだ。
身直に起きる様々な出来事をデフォルメし、名前も私流にする。 多分、美し過ぎて独占したいからなんだと思う。私の目を通り心に辿り着いた物事や人は世間一般の名称では語れないんだ。人はそれぞれの見方をしている…感じ方も異なる。私が神様と呼んでいる存在は私を今日まで導いた暗黒に住む、様々な生命の源。それはある時はラフレシァの花のように姿を変える。暗黒から立ち上る炎が闇を照らすと私の意識が形を与える。時には衣装さえ燃え尽くすように天空目指し火柱を上げるんだが、多分、そう言う時は焼け野原にするくらい怒っているんだろう。 ラフレシァの花のイメージはまだ可愛い類だ。暗黒は生命を孕んでいて、絶えず息づいている。 自分の持って生まれたエネルギーに無意識だった頃の私は火だるまになりながら自らの情熱に身を焦がしていたのかも知れない。果てしない空虚だけが無限に続いていたに過ぎない。私の目は空虚を眺めていた。 情熱が形や衣装を纏うのは愛する対象があるからなんだと思う。サライと私が目を合わせた瞬間に情熱の通路が生じたのかもね。 多分、サライ以外の人だったらそこまでの力は持ってはいなかったんだと思う。大概の人の目は火を吹いたりはしない。 PR |
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