サライ

前にも書いたなぁ。ダヴィンチの所にいたサライと言う少年が私は好きで図書館で資料を探したが、サライに付いて触れてる箇所が少なく、僅かに残されたダヴィンチの言葉から勝手にサライを想像するしか無かった。だから多分私の憧れも入ってんだろう。
ダヴィンチはサライを盗癖があり嘘つき呼ばわりしていたが、ダヴィンチの死後サライにも財産残してんだよな。サライには悪いと言う感覚が無かったんだろう。ダヴィンチが好きで喜んで貰いたかっただけだったんじゃないかな。そう言うのを可愛い小悪魔って言うんだ。
私が今好きなサライは自覚していないが盗癖あり嘘つきだ。どうせなら、もっと開き直って性格を生かせば良いのにと私は常々思う。
若干良心に恥じる部分があるから小悪魔の領域にはいま一歩踏み込めないんだなぁ。私は善人は好きじゃないからなぁ。人の物を上手くくすねてくるサライのような小悪魔を面白いのだ。
でもね。サライ盗んでいい奴とあかん人の区別はちゃんと持っていて欲しいなぁ。良心を持った小悪魔が良いのよ。常識は捨てて来い！
サライよ。汚ねぇ奴から巻き上げろ！弱い者虐めはやっぱ良くねぇ。くそババァやらくそジジィがいっぱいいるがなぁ。そいつらから掻っ払って来いちゅうんじゃ！
開き直って小悪魔になれ！てめぇの才能が勿体ないと私は常々思っている。
なり切れないとこが弱いんだね。悪等もカッコ良くやりゃええんじゃ。
てめぇ才能あっからよ。
私が惚れたサライは本質的な部分に盗癖ありのサライなんだ。いい子ちゃんなんか面白くねぇ。小悪魔になれ！以上。
サライおやすみ。