携帯から書く日々ブログ
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非常にむかつく!が怒りの矛先が見つからんのだなぁ。無駄は嫌いなもんで、ドタバタと掃除をする。昔はもっと辛かった。今でこそ言葉で攻撃だろうが反撃にも出られるようになったから、溜め込むことは無くなったんだが、言われっぱなしで、ただひたすら落ち込んでいた。
それで良かったとは思う。自分に自信がなかったのもあるが、おまけに自分が正しいのだと言う自信も同時になかった。しかし、納得も出来ずひたすら謝るしかない自分も惨めなものだ。 私は結婚してから相方から一度も[悪かった]なり[ごめん]を聞いたことがない。常に私は見下されていた。 よくまぁそう言う扱いに私が耐えていたもんだ。 ドメスティック、バイオレンスから逃げられず我慢している人の心理が分かる。端から見れば逃げりゃいいじゃないかと思うだろうが、そうじゃないんだ。逃げられないんだなぁ。相手からではなく、自身の無意識にある意識から。 私の場合コンプレックスやら寂しさやらごった煮の状態ちゅうか、悲しみや喜びやらがこんがらがり絡まったまま解けない糸になっていた。掃除は大事だ。たまには心の中も片づけといた方がいい。 最近はいらないと思ったらさっさっとほかすことにしている。 それは自分がいかなる人間かが多少、分かってきたからだと思う。 センスのいい人は自分を知ってるんだろう。若い子は若さだけで可愛い。年齢を経ればそうは行かない。生き様があらゆるところに出てくる。服装に、言葉に、仕草に。指先一つにさえその人となりが滲み出てくるのだから、常日頃の行いの積み重ねは怖い。 [性癖に打ち勝つことは難しい。これに習慣が次第に加わって来て、根をおろすと、もう始末におえなくなる]ゲーテはんどす。 私がゲーテに無意識に惹かれていたのは彼が正しいことを的確に示していたからだと思う。ただ思うだけでは実践にはならない。なんども練習を重ねた後の話だ。だから私は相方から[おまえは学習能力がない]と言われ続けた。 一回くらい痛い目にあったからといって断念する君こそ愚か者なんだが、私は君を偉いと勘違いしていた。おー世界で一番の愚か者よ。侮蔑を込め君をそう呼ぼう。 乞食は乞食だ。いくら威張って見せたって私には通用しない。だが、哀れなるかな乞食は今でも同じ手口が私に通用すると思っている。てめぇは猿か! 時間の無駄だと知っていたから掃除でエネルギーを使い切ってたんだが。それで良かったんだ。 PR |
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