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携帯から書く日々ブログ
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いろんな人がいる。でもいつかみんな思いやりに帰ってくる。人と人の心を行き交う思いやりと言う優しい音色に。
病院に勤めていた頃に私が最も望む人間の在り方で仕事をさせて頂いた。そこから得た確信なのかも知れない。
私はこの境地までくるまで過ちも犯してきた。満たされない心を様々な物で満たそうとしても満たされない虚しさを味わった。
私が望むものを与えるのが自身を満たすのかも知れない。
少しずつ仕事場での人間関係が楽しくなってきている。
愛したい。私の切実な願いだったのだろう。溢れるように。心に泉があるなら、誰かを思う心からなのだろう。
不思議な出逢いがある。名前も現実的なことは何一つ知らないのに無条件に愛している自分がいる。今更、何を聞いても驚かないだろう。
病院に勤めていた頃私は患者さんの過去に拘らず、求める心だけを切なく感じていた。だからと言って与えるなどと傲慢な考えは無かった。一緒に楽しんでいた。無心に喜ぶ顔が嬉しかった。
表情には出なくても感じれるものがある。言葉を話さなくなった患者さんの瞳には言葉以上の思いが込められている。その思いを言葉に置き換えることは出来ず無言で心を開いて、頷いた。
魂を満たすものは笑顔にはならないように思う。哀しみの傍らに寄り添い優しい子守歌のように切ない。
私はサライの笑顔を見たことがない。
幸せになって欲しいと願うのはどこかに哀愁を感じるからかも知れない。
[君は殺人者でも許せるか]今のサライなら許せる。
犯した罪から人が何かを得るなら、傲慢な人間より救いがある。
サライの心は読めない。いつも感じているだけでしかない。
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自己がどこにあるかで自己中心の意味も変わってくる。
自由奔放になれる人はある意味何かに身を委ねるしか術はないことを知っているのだろう。小さな自分の意志ではいかんともし難い事柄がある。マザーテレサの瞳が見つめる無限の彼方には何があるのか。何もないだろう。
あるとしたら彼女の心の中から発する祈りだと思う。
何故、彼女のような人間が生まれるのか。何故、人は宗教を必要とするのか。
何故、人は人を愛するのか。全くの他人を命がけで愛するのが人間の悲しい性なのかも知れない。
感じる心がある。人の苦しみを我がことのように感じる人間がいるならそれがマザーテレサであり、イエスキリストなんだろう。
愛することを強制しない。ただ、そう言う人間になりなさい。私ならそう願う。私を愛してとは願わないが、愛する心を持った人間になりなさい。
葛藤なんだ。ただ一人の人間の心でさえ私のものにはならない。自発的に愛するから美しい。溢れるように愛するから切ない。マゾヒストだね。
そう思う。いかんともし難い事柄の前では苦労は苦痛を癒やす特効薬でしかない。マザーテレサが感じている人々の苦しみは現実の苦痛を遥かに超えている。
波長の合う人がいる。残念ながら私は母親とは全く波長が合わない。母親は私が自発的にする行動より自分の言うことを素直に聞いてくれることが喜びなんだ。私は逆だ。例え、自分の思惑から外れていようが、そこに気持ちや心があれば良しと思ってしまう。あ~こいつ生きてんだなぁと嬉しく思う。
サライを見る私の心はそんなところだ。愛おしくて独占したいと思うのだが、それやったら、おしめぇだよと感じている私がいる。
自発的に生きて、愛し、咲く花のような命を美しいと感じるんだぁ。
ゴッホの描くひまわりにはそっと水を注ぎたくなる。もう少し頑張って。
サライにもそんな優しさを感じた。人間としてそれだけあれば上等だ。
何となく見守っていたい心がある。たまにはサライの笑顔をずっと見てられたら幸せだろうなぁと思ったりもするが、あまり多くは望まないことだ。
望んでいても押し付けたら悲しいもんだ。私は自分から人を愛したりはしないのかも知れない。自分らしく生きていて、愛してくれる人がいたら、あら、嬉しいなんだろう。
普通に接しているのがいいね。みんな共に生きているんだから。そんな中でサライはちょっと他の人とは違うだけ。
博愛主義の私だが、サライを見る私の目はちょっとだけ博愛主義からぴょんとはみ出している。優しく見守りながら、もっと逞しくなれよなと願いつつ見ている。
先日は本を読みながら目の前を通り過ぎたサライに気が付かない振りをしていたが、サライの気配はすぐわかるんだな。見ていると気付かれずにサラリとと見る。
愛している人に優しい人にしか示せない優しさはエゴなんだ。人間としてのマナーがあるなら、思いやりのある人がいい。サライはそんな人間だ。
懐かしくなり、昔、付き合っていた人を思い出すのだが、結婚していたら飽きていたかもと思われる節がある。
結婚前にある人から[あんたは男運はいいが飽きっぽいから仕事は続けた方がいい]と言われたのは案外当たっているかも。
でも優しい人はいいよね。飽きるとかの次元では無く、何となく居心地がいい人がいる。
寛大な眼差しで悪ガキを見つめる人は大人だ。
サライはとにかく面白いの一言に尽きる。まず、非常に反応がいい。
次は如何なる手に出てやろうかと考えるのが楽しみ。ウヒッウヒッ!逞しくなけりゃからかえないんだよ。ついでに信頼がなけりゃ傷つけてしまう。
傷つけたかな?とちょこっと反省しながら後ろ姿を見ていた。大丈夫だよね。
可愛いくてたまらないってのは何だろうね。大人と子供の関係、女と男の関係。様々な関係があるのだが、あらゆる関係を一人の人間で補うってのは無理があるんだろうなぁ。
ガキが小さかった頃は面白かった。
走っている電車の扉は開かないのだとガキは知らない。大人はそう言う意味でガキから見たら魔法使いみたいなもんだ。私が扉に向かい指をかざすと扉が開く。どうってこたぁない!開くタイミングが分かっているだけの話。
逸脱した行動は誉められないが、巧みに常識を乗り越え楽しく生きて欲しいもんだ。常識に縛られない方法は良識を持つことなんだ。優しさと逞しさを兼ね備えたら鬼に金棒だね。後は神様が面倒見てくれるさ。
いい子だね。このくそガキがぁ~!
神様はくそガキが好きなんだよ。
[人の上に立つ人が簡単に心を読まれるようではあかんのとちゃいまんか]
自分の本心は決して他人には読まれないが、自分でしっかり把握している人がいいなぁ。
単純が好きだが、感情をアッサリ出すような単純は苦手で面白くない。
私は二重屈折と言われたことがある。今でも意味は分かってないのだが、感情を一旦沈めてどう対処するか考える。いっちゃん面白い表現方法を探すのが楽しいんだなぁ。
因みに私には子供が二人いる。ガキをどう育てたものか悩み、母親とは如何なるものか悩み、結局、人間として自分が完成されてあることが全てなんだと言う結論に至った。分割しないことだね。
一人の人間の中には様々な要素がある。人生を舞台に例えたら、日々、様々な人に会う。様々な場所に行く。
相手変われど主変わらずでは出会いは楽しめない。だけど最近似たか寄ったりの人ばかりだから役が決まってしまう。
オイ!全員ワンパターンかよ。
そう言う時は逆手に取り、相手が私に対して持っているであろうところのイメージや印象をでんぐり返すのが刺激的。
それこそ、気持ちいい~!だろ。
仕事場では出来ないから、支障のない場所を探し巷を歩く。変わり者の私に大概の人は尋ねる[職業は何をされているんですか]
人間ですと言えたら良いのだが、職業に人間の項目がない。人間不在の世の中ではポーカフェンスでは無く、デスマスクと化して行く。
如何なることがあれ、心や感情を表に出さないのがいい。
手探りの楽しみはポーカフェンスの下にある。
余録。沈めているうちにタイミングを逃がすこともあるので素早く潜り、グッドタイミングに取り出せるように日頃から訓練すべし。しからば日々は楽しい舞台になる。
[オーイ、まんが!石鹸]男湯から居候の声がする。昔の銭湯の仕切りは上が開いていて、そこから石鹸を投げる。あの石鹸が誰かの頭を直撃していたかも知れない。石鹸くらい自分で買えよなと思うのだが、なんでも一緒に使うのが楽しかった。
男のくせに編み物が好きな奴もいた。図体はでかいんだが、気が弱いんだか、優しかったんだか曖昧な記憶しか残っていない。アルバイトを終え帰ると居候の一人が飯を作っている。居候の数は最高が7人。4畳半の部屋にだよ。
男も女もごっちゃで、居候連中の仲間までくると足の踏み場が無くなる。最悪は夜中に騒ぎ、隣の住人が怒鳴り込んできた時の逃げ足の速さ!私を残して全員押し入れに潜む。
タバコの灯りが押し入れに光る。
ひたすら謝る私。
隣の住人の加えタバコが飛んできた?かな。そこまでは記憶してないが、凄まじい光景。後日、大家さんが来て、出ていってくれないかと頼み込まれ、全員解散と相成った。
無責任極まりない生活だったが楽しかった。気の合う仲間ってのはいいもんだ。 社会人としては失格かも知れないが、私はあの頃の生活が好きだなぁ。
女とか男に拘らずに生きていたようなー。そうなんだ、私は女湯に一人で行った時、間違われて、番台のおっちゃんが女だと証明してくれたんだ。
一応、私は女なんだが、女でいるのも飽きてくるんだとこの頃思う。
うりゃ~!と自転車でモトクロスをやらかす。あ~スッキリ。
ええ年こいて何やってんだか。体力があるうちにしか楽しめないことがある。いつか、こんな体力もなくなるんだろう。若いうちに楽しめることはやっておいた方がいい。
女らしさを私流に描くと穏やかで優しいイメージかな。男は子供のままがいいんじゃない。退屈しないのがいい。
どっちでもいいんだが、退屈しない関係があればいいなぁ。


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