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自分の本心を抑えれば抑えるほど思いが募るんだろう そう言う時はムチャクチャに思いのまま行動した方が軽くなる
自分を縛っている鎖を断ち切るように心のままに行動する
私は自分の心を信じている 目も耳も足も手もない盲目の心なのだが、私以上に確かなものを知っている 私の心は盲目でも他人は私を見ている 心のままに生きて後は他人の判断に委ねるしかない
傷つくのが怖くて心を偽っている人が大半を占めている 私はそんな生き方は嫌だ! 傷つくのを覚悟で体当たりを繰り返している
サライとは何度も別れを決意したのだが、(逢わない…)と呟く私の気持ちは嘘だ、と心は囁く
後は半ばヤケクソな気持ちで心のなすがままに行動すると募っていた思いが半減している 妄想が妄想を生み出す 思いが募るのも似たようなものかも知れない 言葉でいくら別れを告げたとこでそれが本心ではないのだと思い知らされているだけなんだって最近思う ただ、言葉にした以上はせめて一週間くらい我慢しようなんて考える
この辺りの心理は非常に面白い サライは呆れているんだろうな 意固地な人は自分の言葉に自分自信を縛り付けてしまう [何となく言ってみたかっただけ]そんな言葉に縛られて大切な人を失うなんてまっぴらごめんだ 切なくて焦れったい時間にも我慢が出来るのはそれだけ大切な人だと自覚しているから出来る
愛は忍耐強い人間を作るのかもね
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がさつな日々を振り返る もうすぐここを離れて行ける
未知の世界へと向かうような心境で怖くなるのだが、過去の私を思い出し恐怖を振り切る
札幌から大阪までヒッチハイクをした。所持金は1500円しかなかった 札幌を出発したのは夜でしかも真冬だった ただ、歩き続けた
今ではあの頃の私が信じられないくらい別人に思える
無鉄砲としか言えない行動の全てが羨ましく思える 同じ私なのにいつの間にか臆病になり、希望の見えない絶望的な現実にしがみついていたのだとあらためて思う 悪い魔法にかけられていたようにすら思える
[家庭]それは私の憧れではあったのだが、歩けど歩けど希望の見えないがさつな日々が永遠に続いているとしか思えない砂漠の中で絶望が次第に無意識に根を下ろしていたのかも知れない
[結婚、子供]それらを取り除いたら何も残らない生活から逃げようと思ったらいくらでもチャンスはあった 店を経営していた頃に何人かの男性から誘いを受けていたにも関わらずその気にはなれなかった (所詮、男なんてみな似たか寄ったりだ)そう言う気持ちがどこかにあったんだと思う 誘われるがままに男と付き合ってはいたが、一線を越えることもなかった 相手にその気があったとしても私にははねつける自信があった 男運が良かったのか、私が[嫌!]とさえ言えば済んだ
(無防備だが、全く隙がない)そう言ってた人がいる 相手の気持ちだけを優先し、自分の気持ちは押し殺して愛されるがままに過ごしていた 押し殺してではないのかも知れない 自分の中から相手への思いが湧いてこなかっただけに過ぎない 流されるがままに愛されるがままにってとこだろう
死ぬまで働いていたいと言うのは多分嘘だ 虚しい時間を多忙で誤魔化したいだけだった
タイムリミット…命の中には何らかの警告を発する存在がいるのかも知れない
サライに会ったのはそんな時期だった
忘れていた様々な思いや人々が蘇ってきた 人間は暗示にかかるものだ 無意識であればあるほど暗示にかかりやすい
誰からも愛されない人の傍らにいるとそれさえも自分の鏡のような錯覚を覚える 呪いのような魔法を解いてくれたのはサライだった
眠っているお姫様にキスをしたら、目を覚ましたってとこだな これは白雪姫の話なんだが、現実にも似たような出来事が起きる もし、お姫様にキスをした人間がサライでなかったら多分、寝たふりをかましていただろう 無意識と言う世界には意識を超えた超越的な意識がある 意識が人を導いているのではないのだと思う 逆なんだろうな 無意識と言う闇の方が意識を未来へと誘うもんだと思う
現実ばかり見ているといささかウンザリしてくる 井上陽水の歌詞ではないが、たまには夢の中へ、ってとこかな その類の妄想なりを描かせてくれるような対象を探し、巷を徘徊しているのだが、いない!で、結局、サライに帰ってくる
マリリン、モンローはセックスシンボルだったそうな でも私の好みではなかった 何故かと言ったらモンローは男からの一方的なイメージにノックアウトされた敗北者にしか見えないからだと思う 一応、男のイメージはキャッチするが、そのままだとあまりにも芸が無さ過ぎて、モンローの個性が感じれない 男の言いなりになる女は一時は可愛いのだが、そればっかりだとまるでマスターベーションしている気分になる 別にモンローでなくても他の女でも変わらなくなる 多分、私は浮気性なんだ 別名飽き性とも言う 自分が飽き性なのに自分の男に浮気されるのは断じて許せない、のだが飽きる気持ちも分かる 毎度、同じ料理なんて誰だって嫌だ 想像してみたらいい [今日の晩御飯なに?]なんて聞く必要もないなんてつまらないだろう
それと同じ 同じ雰囲気、同じ顔ではご馳走であれ飽きてくる [美人は3日で飽きる][ブスは3日で慣れる]微妙に違うニュアンス 因みに私は後者の部類にはいるのだが、どちらにも当てはまらない人もいる ブスでも3日で飽きる場合だってある 最悪だ! 物真似も好きでよく見る コロッケさんの物真似はちょっとオーバーアクションで面白い 完璧になりきれないのが彼の持ち味なんだろう 多分、そこなんだよね 男のイメージの女になりながら、横目で男を睨みつけているような[あなた、こんな女が好みなの!] でもよその女に奪われるよりかマシだ
イメージと言う摩訶不思議な世界に遊びに行く 正に夢の中へなんだが、現実には存在しない人間を演じることだって可能になる シェークスピアも言ってるではないか[この世界は舞台で、人間は役者だ]と 楽しかったらいいんでないの 私がサライを好きなのはサライが描いている女は最高のいい女だからなんだ そこら辺りにはめったにいない女がサライの中にはいる 演じながら惚れ惚れとする女がサライの心には住んでいる 正に夢の中にしか存在しないであろうと言う女を抱きしめている いろんな男のイメージに合わせて女を演じてきたのだが、みな、大したイメージではなかったような サライの女のイメージは私も抱きたくなるような女なんだなぁ
サライ、君にピチピチと弾けるような若々しい女を与えたい 誰にも触れられたことのない処女を
小さな乳房だが、薄紅色の乳首は君の唇に包まれ、固い果実を噛んだようにカリッと音をたてる
はだけられた衣服の上に眠る処女に君はゆっくり目を這わせる 閉じた瞼から首筋へ、首筋から乳房へ、乳房からなだらかな腰の曲線を目で辿る 規則正しく刻まれる心臓が乳房を揺さぶる 静かに女の上に身を屈ませ、乳房にそっと触れ、乳首を噛む 女は一瞬、ピクッと魚のようにしなやかな肢体を仰け反らせるだろう 瞳はますます固く閉じられ、すっかり君のなすがままに身を委ねる まるで美しい楽器と奏者のように快楽の吐息が滴り落ちる なんと美しい欲望
サライ、君はそんな女を探し求めてきたんだろう? 他には何も望まず、ただ一人の女を抱くためにだけ君の肉体、心は創造されたように美しい 神々がこの世界に創造したもっとも美しい創造物は男と女なのだと神は囁く サライを見ていると美しい神話が目覚め翼を広げる サライの首から肩にかけて盛り上がった筋肉に私の欲望が疼く 男の肉体にたいするeroticな妄想を抱かせる 男、女と問わず少なからず人間が抱く欲望がある 誰にも触れられていない未知の生物への憧れと言ってもいいだろう 汚れのない肉体と心は男の欲望もそそるのだろうが、それは女も同じだ
実際にはサライは他の女を抱いたことはあるのだとおおよその想像は出来るのだが、その類のイメージを払拭してしまう 理由はサライには同じ表情というようなものがないからなんだと思う 先に述べた女はサライの心の反映でしかない 表情のみならずサライの反応は生身の生きた人間にしか作り出せない微妙な変化に満ちている 小刻みに振動する細胞で全身が包まれているのだと肌を通し伝わる心地よさがある 私にとってサライはオアシスのようなものだ 妄想も空想も描けない人間が殆どだが、サライはあらゆる空想をかきたてる、と言うとこだ
心のどこかで死ぬまで離れることのない関係に憧れていたのは事実で、気がついたら腐れ縁のような関わりにどっぷり漬かっていた 見えるのは絶望と死だけの現実に寂しさからしがみついていた そもそも私がここに帰ってきたのは弟同様死に場所を求めてのことだったのだから、期待外れの現実ではなかった 残念なのは弟のように潔く死ねなかっただけでしかなかったんだが
自立と盛んに言われる それは単に自分で働いて生活できることであることは言うまでもない 生きるためにだけならいくらでも道はあるのだと思う 世の中に自分がやりたいと思えるような仕事に巡り合える人は幸せだ そう言う人は生きることに苦痛を感じたりはしないであろうし[長生きには興味ない]などとは決して思わないのではなかろうか 私のようにこの世界に何の価値も見いだせない人間にとって生きることの意味を見いだすことの困難に見回れることなどないのだろう そう言う意味では社会で活躍している人を羨ましいとも思うのだが、同じことをしたいとは思わないんだ 好きでもないことをするのは性に合わない 私が[我が儘]と言われるのはこんなところからきているんだろう
心から動かされない限り真剣に取り組めない性分ではある 仕事をする上で選り好みはしないのだが、それはあくまで自分が生きていたいと言う意欲があってのことで、その意欲が無くなったらこの世界には未練は持たないだろう 僻みでも何でも無く確信を持って言える 私はこの世界にあるあらゆる業種に何の興味もないのだと 業種には興味がないのだが人間には興味がある 今の時代ほど業種と人間性が分裂した時代はなかったように思われる 肩書きが彼らの人間性の証明にはなっていないのは痛切に感じている 多分今の世の中が必要としている人間の育成と本来的な人間性の食い違いとのズレが大きくなっているのだろう 社会は人間を必要とはしていない 人間らしく生きたいと願う者は社会から外れた場所で獣のように身を潜めているしかないのが実情だ 何者でもない社会の記号に過ぎない存在になるより孤独な一匹狼を選んだのかも知れない 世の中と腐れ縁しか築けない個人に他者が存在するのだろうかと疑問にも思う 寂しさから人は何らかの関わりを持ち生きていたいと切に願って
いる 誰かと何かと繋がっていたい その心理を踏まえた上で私はキッパリ社会そのものを否定する 腐れ縁からは未来への希望は生まれないからだ 社会は人間を必要とはしていない


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