携帯から書く日々ブログ
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
心にも雑草がしげる。欲望は雑草に似ている。ほっとけば雑草が生い茂り心は草場の影に隠れてしまうのだろう。
心の美しい人は常に闘って保持しているのであって、放置したままでは不可能なんだ。 何の汚れもない心は有り得ない。無意識から魔の手のように忍び寄る欲望との闘いに吐き気を催しながら、死ぬ覚悟で選び取るものがある。私が人間に生まれた誇りに心がある。 美しいものをこよなく愛する心がある。 止めどなく生命の深みから立ち上がる欲望は生物が持って生まれた本能ではあるが、人間は本能に翻弄されることのない精神と心を持っている。 秋の空は静かに彼方まで続いている。切ないほど美しく永遠へと続いているような錯覚を覚える。 だが、私は自分が死に行く身であるのだと確信出来るからこの瞬間に感じるものを愛おしめる。 食料はほんの僅かで足りるとも思う。後は美しいものを眺めて生きていたい。 この美しい世界に私は生きているのだと感じれるのは心があるからなんだろう。心を守り通すことは至難の技にも思える。だが、そんな心が喜ぶものこそが価値あるものにも思える。 PR |
カレンダー
フリーエリア
最新トラックバック
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
ブログ内検索
アクセス解析
|