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振り返って見ると、笑ってしまうしかない思い出がたくさん出来ている。
あなたと出逢ってからの日々はまるで物語の世界にまよい込んだ気分です。
こんな現実が訪れようとは思ってもみませんでした。 あったら素敵だなぁとは常々憧れてはいました。私の悪い癖です。子供の頃の悪夢が現実を夢に変えるのです。嫌な事だけが現実で夢のような出来事を信じない私は臆病なのです。
他の事に関しては勇気が持てるのですが、好きな人からの告白はいつも嘘と冗談にすり替えていたのです。
振り返って、静かに眺めていると、思い出たちが語ります。真実だったんだよ。妙に寂しげに瞳を伏せ、足元を見つめているのです。
愛する人に信じてもらえなかった悲しさなのでしょう。
なんと多くの愛が訪れ去って行ったのでしょう。でも今回ばかりは追い払っても追い払っても幾度も打ち寄せる波のようにこの胸に寄せてくるのです。
現実の全てをdeformする癖も今回は手が出ないのでしょう。神様、あなたにだけに語りかけていた幼子が今ではあなたさえ忘れることさえあるのです。私を育んでくれたあなたを振り向きながら、あの人のもとに子供のように駆けていくのです。今回はあなたも私に何も言わないのてすね。
誤った愛に会う度にあなたは厳しい声で[与えるのはいいが受け取ってはならない]
あなたが沈黙する時、私の身に起きる出来事は真実であり現実なのでしょう。
祝福の沈黙なのでしょう。2月26日、父が亡くなりました。
次の日、私の前にあの人がいたのです。会うはずもない日にあの人に逢い、子供のように喜んでいたのです。
不謹慎ですよね。父が亡くなったと言うのに愛する人に逢った喜びの方が勝っていたのですから。
父は私の心に大事に納めてあります。神様と同じ場所に。
父も神様も妙に穏やかなのです。父のもう一つの顔は、神様、あなたなのではと思う事があります。 父はいつも酒を飲むと歌ってました。寂しがり屋の父でした。誰からも愛されたかっただけです。けれど本当に大切な人には巡り会えなかったのでしょう。そんな父の無念も私に託されているように感じているのです。人々は父と同じ過ちをします。
人々の賞賛を求め、ただ一人の大切な人を失います。私は諦めなかっただけです。私の思いが夢に終わろうと後悔はすまいと心に誓っていたのですから。どうせ死ぬならここがいい。懐かしい私の故郷です。
私の心が決めた一つの愛があるのです。私の命に等しい愛です。
今ではあの人は私なのです。神様あなたなのです。
あの人が私にして下さる事はあなたに瓜二つです。まるであなたがあの人にそっと私の弱点を教えているのではないかと疑っているのです。あの人は知らないはずです。何故なら私たちは人間の言葉は話さなかったのですから。
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