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あー私はそうなんだ。書物でも好きな人からしか学ばない。本当はみな私と同じなんだと思う。
ただ、愛を感じる力みたいなものがある。書物にも愛の溢れたものもあれば大した事のないのもある。表現以前の問題にも思える。
私の知人に皮肉屋がいるが、彼の皮肉はうっすら笑いをしてしまう。的を得ているのだが、真意が当の相手には伝わっておらず、傍らで聞いている私の方が感心してしまった。
感性の問題なんだろうね。彼はよく愛していると口にするが中身が全く異なる内容である時がある。そう言うのを見極めるのも聞き手の感性なんだ。
どんなにこちらが真心を込めても伝わらない人に対して、まっいいか、と思いながら、愛してるわぁと囁く。
言葉なんて当てにしてはなりません。空っぽの言葉もあるのだ。私はたまたま、中身のある人を見極める感性があったのだと思う。私が出逢った人々を振り返りそう思う。
魚ごころあれば水ごころありだ。
ゲーテはこの事を[お互い様]の中に記している。
財布のひもをがっちりひきしめている人に対しては、愛想の示しようもない。
手は手でなければ洗えない。
得ようと思ったら、まず与えよ!と。
ゲーテに関して私は惹かれるものを感じていた。特に格言は私が人間として生きる知恵を授けていただいた。
ただ理解出来ないのがゲーテの恋愛詩だった。これも自らの経験により、恋する者の心情が鮮明に私自身の内部にも存在していたのだと知った。
だからかも知れない。今、私が愛している人は間違いないと自信を持ち言えるのだろう。
優しさの意味も偉大な詩人やイエスキリスト、ココシャネル名前を挙げたらきりがないので。
いにしえの人々から、遥か時空を超え、響き渡る風の音楽を私は聞き続けた。
そこに確かな愛を感じたからに他ならない。
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