携帯から書く日々ブログ
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今にして思い出すと愚かなガキだった。父親が好きだったこんぺいとうと言う星の形をした砂糖菓子が私も好きだったが父親は少ししかくれなかった。ガキの頃に見上げた夜空にはこんぺいとうがいっぱいあった。田舎で、空にある星は降るが如くであり、私は小さな手をめいっぱい空に伸ばした。あれが最初の憧れだった。ガキだから梯架けたら届くと信じていたのもおかしいが、懐かしいでもない。何時迄憧れを追い掛けたか忘れたが、梯を架けたいとあれこれと考えていたのだけは覚えている。ガキはやっぱり間抜けだ。出来る訳ない事を考える。其処が私の間抜けな人生の出発点でもある。懐かしいイマジネーションの世界。
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