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別に秘密にする必要はないのだが、話しても理解を得られそうにない場合は黙っているしかない。
知らぬが仏と言うが知らなかったら良かったと思う時もある。サライとも逢わなかったら苦しまずにすんだのだと思うのだが、知ってしまった以上引き返せない道がある。似たようなもんだ。
私に関しては大概の人が奇妙な感覚を持ち見ているのだとは思う。それらの人は風見鶏のように大衆の動向で見方を変えていくのだ。正に多勢に無勢で多数決が彼らを支配している。量より質を重んじる私の考え方とは異なって当然だと腹をくくるしかあるめぇ。それも日本独特の根深い思想であるのだが、その思想のお陰なのかのどうかは知らないのだが、日本には鬱の患者が多いらしい。
個体としての自己を殺すことでしか和を保てないのなら鬱になるしかあるまい。没個性の人間にとっては生きやすいだろうが、そうでない人間にとって日本と言う国は息苦しいだけでしかない。
話が横路にそれるのだが、人間には選択の自由がある。ただし、自分が選択したものが完璧でることはまずないだろう。愛は盲目と言うが、生憎私の愛は盲目にはなれない。自分自身に対してもそうだが、人間は過ちを犯す動物であるのだと言うことを念頭に入れといた方がいいだろう。過ちとは時と場合、場所における判断ミスであって完璧がないのと同じで完璧なミスも有り得ない。
長く根付いた意識を変えることは困難でもあるのだが、長くと深くの両方があれば多少の嵐にも耐えうるのではなかろうか。
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[獣は裸になりたがる、ワオォ~]
これには笑ってしまった。済ました顔して結構やるじゃんか。もう一人の君が見える度に私は君が好きになる。
ある日を境に[君の笑顔が一番素敵だよ]は消えてしまったのだが、マイレディだけはまだ残してくれてるんだと安心してる。サライ、君だけが私には男に見える。そのお陰でそこら辺にいる男どもをなぎ倒しつつ戦えるのだと思う。
女は女に生まれるのではない!好きな男がいるから女になるんだ。好きな男の前でしか女になれない私がいる。
その女は何故かサライを思い出すと自然に[抱かれたい]と言う欲望が溢れる。何故女は抱かれたいで男は抱きたいになるのかは分からないのだが、逆でもいいではないかと考えていたのだが実際の心情はやはり[抱かれたい…]なんだね。
たまにはこんな女になるのもいいか。
多分、他の男から見た私は化け物かも知れないのだが、私は動物ではないので好きな男の前でしか女にはなれない。サライが見たらおったまげるんじゃないかと思うくらいなんだが、それも私。
私が嫌いなタイプに私生活をベラベラ喋る奴がいるのだが、まず、私はそんな男だけは嫌だ。そう言うのを微塵も出さないだけの男が新坂だったんだと思う。
証拠を消すのが余りに巧み過ぎて不安になったりする訳よ。(あれ!私の思い違いだったのかしら)そう思わせるくらい昼間の顔と夜の顔は違っていた。
それはある自信に繋がった沈黙でもあるのかも知れない。[俺だけがこの女の違う顔を知ってる]と言う類の秘密の共有でもある。ばらしたら値打ちが下がるもんだ。
最近、草食系男子なる言葉が巷を賑わしているのだが、私の経験からすると抱きたくないってのは好きじゃないからなんだ。
[獣は裸になりたがる]のだが生憎人間なんで毎度まいど裸になれる訳じゃない。男が抱きたくないのは女として感じれないからなんだと言うのが私の意見。
ついでに言わせて頂くといい男は女の顔とセックスをする。これも勘違いされると困るので説明させて頂くとしよう。美人は三日で飽きるのと同じで昼も夜も同じ顔は飽きる。要するに表情なんだね。私はスケベだから、サライがセックスした時の顔を思い浮かべるだけで結構興奮してしまう。ところが他の男にはその類の空想が全く出来なくて、まるで役立たずになってしまう。男がセックスをしなくなる理由は単純だ欲望がなくなったか愛情が消えたかだろうな。男の下半身は至って正直なもんだ。正直過ぎて人格まて無くす輩もいるのだが…
中等が最も安定した在り方なのだと思うのだが、どうも度を超えてしまうもんだとつくづく思う。
愛も憎しみも感情が絡んでいるのだが、精神にまで感情が影響すると精神そのものに歪みが生じるものらしい。
精神は人間の意識を超えた所にあるのだが大概の人は感情と精神が絡み合って歪んでいることに気付いていない。最悪は頭だけの思考が理性的判断のように錯覚すらしている。恐らく感情に理性と言う鎧をつけた状態が彼らにとっては理性的な状態であって理性的判断は完璧に欠如し、凍りついたように変化しない。
精神、感情、心の順に位置しているように私には思われる。精神が遥か彼方にあるなら、心は深海にある。どちらも他者の影響を受けない世界にあるのだが、感情は外界と密接に結びつきそこから情報を取り入れ精神と心とに連絡をとっている。これは私の内面を観察し出した意見なので全ての人に当てはまるとは思っていない。
精神が下界を見下ろす目なら心は根底から人間を支えるものなのだろう。天と地の間に咲く花が感情とも言える。巡る季節に咲く花のように四季折々に色鮮やかに咲いて心を楽しませ精神を安らがせてくれるのが感情なんだと思う。
それが度を超えると精神は歪み心は濁ってしまうもんだと感じている。感情、それはエネルギーを集める器官ではあるが度を超えると精神も心も焼き尽くす狂気に変わる。
私の精神は世界を眺め私の心はサライを思い、私の感情は日々咲く花を愛おしむなんだろう。
サライ、君の姿が見たくなると君に似た人に会いに行く。私が彼を見ているのだとは気付かれないようにソッとさりげなく見ているとサライの仕草が私の中で蘇る。ボンヤリとしてる時に彼は私をソッとしてくれるのだが、今日は新年の挨拶にわざわざ立ち止まり声をかけてくれた。そう言うこともあんまり相手を意識してないから自然なんだなぁとか感じていた。意識はしてないのだが好意は感じれるもんだよ。
どうも私は意識と言うものが苦手なんだと思う。尖った針のように心臓に突き刺さる気がしてとっさに身を引く癖があるのだろう。
理想を言えば自然に馴染む関係がいちばんかな。どこまで馴染むかは神のみぞ知る。最初から関係を限定して付き合うのは互いに負担になるように思う。まっそんなこともにいざかとの関わりが多少心に残っていて影響してるんだろうなぁとは思う。
居て当たり前の存在になると扱いが雑になる人もいるのだがにいざかはそうでは無かった。出来損ないの私だからあれこれ子供のように注意は受けたんだが、そう言うことも相手を大事な存在だと思うから出来るもんだ。どうでもいい人なら無視してるか軽蔑しておしまいになるだけ。
自分で言うのもなんだがあの頃の私は非常に素直だった、と言うよりか出来損ないを自認しているが故に人の言うことは一応受け入れていたってとこだな。
今、改めて過去を振り返ってみると私を作り上げてくれたのは過去の男たちであったりもする。
男の理想の女を演じながら、男の好みを知ったような気がする。
サライ、君の欲望はにいざかに似ている。私には全く記憶がないのが残念なんだが、もし私がにいざかの欲望を認めていたなら別れることは無かったのだと悔やまれる。
愛する者に対する性的欲望が私にもあるのだと自覚したのはサライに逢ってからなんだと思う。
にいざかは私を抱きながら罪の意識を持っていたのではないだろうかと思われてならない。
サライは私の側にいる時、冷静を装ってはいても隠しきれない欲望に苦しんでいるようにも思えた。その度ににいざかを思う私がいた。
記憶から消えていたのはにいざかに罪の意識を持たせたくなかったのかも知れない。無意識にせよ私はにいざかを愛していたから、苦しむ姿を見たくなくって、何も無かったように振る舞っているうちに記憶そのものが消えたのだと思う。
恐怖と欲望が私から大切な人を奪い続けてきた。サライ、君も恐怖と欲望の狭間に苦しむのだろうか。にいざかと過ごした夜はただ終わった後ににいざかがセックスの痕跡を消すように窓を少し開け空気を入れ換えていた姿だけ。そして何事も無かったようににいざかは私を抱きかかえるように寄り添い眠っている姿は今でも夢のように優しい時間に思える。
本気なら欲望が湧いてきて当たり前なんだろうなぁと最近感じる。そのことに対して恐怖を感じるのは愛しているからであったのだと知った。にいざかからは一度も愛してると言った類の言葉は無かった。今なら、その愛が深ければ深いほど沈黙するしかないのだと私は知っている。欲望と恐怖が人々を縛り付けてしまうのだと…
サライ、私は君を愛した時、死ぬかもと予感した。だが、その死は私を別の意識へと導いてくれた。古びた意識が死に新たな認識が私の中に芽吹いた時私は今までの自分が拘っていた意識は私の牢獄でそこに捕らわれ身動きの取れない囚人に等しかった。
欲望と恐怖が人間から自由を奪う。それらは意識、自意識とも言うのだろう。
人は常に何らかの意識にしがみついている。その姿は棺桶にしがみつくようなものにも思える。


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