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[いつも笑顔でいなさい] 私が七歳の時だった 畑のあぜ道を歩きながら、何故、世界はこんなにも暗いのか 空は青々と澄み渡っていた 暗い心にはこの美しさも映らないのだと知った あの頃から私は作り笑いをしてきた 顔が引きつりそうになりながらの笑顔だったのだが、そんな笑顔に[正にその日の天使でした]のハガキを頂き、作り笑顔でも喜んでくれるんだ 悪いことじゃないけど寂しい笑顔ってあるのだと思う あの頃の心で私は生きては行けないような絶望を感じていた 自分の心を騙して人に笑顔を与える いつの間にか戒めのように身に付いた笑顔だが、最近になって私は心からの笑顔を感じている 私の笑顔の先には何も無かった 遥か遠くを見ているような私の目に今はサライが映っている 私の笑顔の先にはサライがいる 生きるために作った笑顔はサライにだけは本物の笑顔になる 神様が見ているからじゃない サライが私の笑顔を喜んでくれるから でもサライは複雑なんだよね [君のその笑顔が好きなんだけど他の人に向
けないで!] 神様との約束よりサライの方が大事だからと思い暫く止めていたんだが、私が悲しい顔するとサライも悲しくなるんだって気づいた サライ、今はねサライがいつも私を見ているって知ってるから笑顔になるんだよ 見ているのは神様じゃなくサライなんだ サライにだけ見せる特別の笑顔はサライと同じで魂から咲く花のように優しくこぼれていく サライの側にいるとね勝手に笑顔が溢れるように零れる 偽りが真実になる
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人が人を愛する…ちっぽけな人間でしかない弱い生物の命の中に愛が宿る 言葉にもならない苦しみに悶え喘ぐ 破壊と創造を繰り返す生命の営みに似た感情が人間の内に宿る
人間にだけ与えられた苦しみと歓喜にも思える 何億といる人間の中からただ一人の人を求め、まっしぐらに突き進む 破壊と創造の繰り返し…偶然…そうだろうか 互いに惹き合う何かを内包しているが故にと思える 星は考えるのだろうか 強い力に吸い寄せられるように落ちていく時に恐怖を感じるのだろうか 人間は恐怖を感じる 抗い難い衝動に怯え悶えあがき、のた打ち獣のような情念をたぎらせる。 愛の前では理性も真理も意味を持たない たった一人の人間にだけ感じるちっぽけな願いは真理でも偽りでも無く、人間の内に宿る愛のエネルギーに他ならない ある彫刻家は自分が何を作ろうかを考えるのでは無く対象が語りかけるのを聞くと言う 愛は祈り…命のほとばしり…止まらない思い 言葉にならず溢れる波動 震えおののく細胞のざわめき 恐怖と勇気のせめぎ合いが火花を散らす
愛は感じるものだと思う 何故なら頭で考えていることではなく心から直接発するものだから 衝撃のような波動が襲いくる そう言うのを感じるのが感性なのかも知れませんね 昔、私が付き合っていた人は無口で面白い訳でもなかったのだが、人間特有の温もりを持っていたのだと実感 私もかってはそうだったが、最近の人は本当の温もりを知らないのではないかと気になる 言葉で説明できるようなものではないので自分の経験から感じるしかないとは思うが、その類の感覚をゲーテは巧みに詩に現している 恋愛テクニックを学ぶよりゲーテをどうぞ 常識を学ぶよりゲーテをどうぞ 他にも大勢いらっしゃるのでご自分でお探し下さい 書物を選ぶのも愛する人を選ぶのも同じなのかも知れません
見つけておくれ愛する人よ 我が思いいずこにありかを 小径の至る所に君の名を記そう いつの日か君の瞳がこの思い受け止め飲みほす日まで 永久に記そう 夜毎夜毎募る我が思い、苦しみ…君が憎い 思いが募るほどに君を憎み愛する 夜毎夜毎記そう 消えゆく儚い夢に永久の願いを込めて
今日、コンビニで例の如くちっちゃな子供が母親の後ろから私をチラチラ見ている ついふざけてしまう[もっと面白いの見たい?]ってな感じでやる! 子供の反応は非常に素直だ 多分、大人は[あの人変]でかたずける 大人には分からない面白い世界がある 言葉じゃない面白い世界はリズムだったり波動なんだが、子供はリズムの方が好きなんじゃないかな 波動は大きなうねりのような感覚だがリズムは小刻みな命の躍動で、小動物の動きに似ている リズムは波動の子供みたいなもんかも知れない 大きな波動にちっちゃなリズムが乗っかり生き生きとした人間の生き方がある そう言うのを敏感に感じれる子供は心がピュアなんだね 理屈じゃないんだ 楽しい気分や人を愛する気持ちは…真剣な恋をする人もピュアなんだろうなぁ 単なるピュアなら子供でもいいのだが、大人になるとそこに美意識が加わってこそ素敵な心になる うん、ここまで書いていたらサライの美しさの意味が見えてくるなぁ サライはこの世知辛い世の中で我が儘をうまく通しながら巧み
に世の中を渡ってきた節がある [長生きに興味ない]って私が言った時[俺もだ!]非常に明確に返事が返ってきた時に感じたものがある 私にサライが望んでいることがあるとしたら[楽しんでいる?]なんだろうなぁ 私もそう思うから。せっかくの人生を出世なんかにエネルギーを使うより生きている喜びみたいなものを追求したい心理が私とサライの共通点にも思える だから[芸術家は家族を不幸にする]なんて言葉が出たんじゃないかな 一人では幸せになれないんだよ [愛は限りない親切]自分が幸せなら自然に人の幸せも願うもんだと思う 本質的な幸せの意味を見失わない人はピュアな心を持ち続けている 自分だけの幸せが何であるか分かっている 愛も幸せも感じて躍動する心あってのものだ 権力に媚びを売らない生き方の出来る大人はそんなにはいない 大人になっても感じる心を大事に出来るって並大抵の苦労ではない 大人と子供のピュアの違いがある 大人のピュアには孤独な匂いがあるのだが、私は葛藤の末に勝ち取ったピュアの
方が好きだ サライの笑顔が魂から溢れるように見えるのは孤独に耐えた証にも思える 私が今まで会った大人でピュアだなぁと感じた人は極僅かでしか無かった 内的な葛藤は孤独で辛い 孤独な二人から一人を引くと残りは人間でなくなる…そんな言葉が妙に心に染みる 人は誰かに理解されるか愛されなきゃ寂しい動物なんだ…
良心なるものがあり良識なるものがある 常識では無く、人間にだけ備わった心が感じるもの…そこから発する囁きを…私は何度もその囁きに誘われ生きてきた それを波動とも言うのだろう 言葉とは違うリズムのようなものかも知れない 島で生まれた私は自然が奏でる音楽、素朴なメロディーを絶えず聞いていた 人間の中で私が心から信頼を寄せる人がいるなら、心から打ち寄せる波動を持った人なり子供なんだと思う 不思議なことに私の側には自然と同じ波動を持った人が寄ってくる にこやかな顔をした神様の子供 サライに感じた最初の印象に似た子供たちはまるで昔から私を知っていたように懐かしい笑みを浮かべる 自然がいいのだが、私の笑顔は自然では無かった いつも人を欺いているような罪悪感を感じていた 私の神様は薄情で節操がない だからかな人間の中から一人だけ選べるなら、私だけを愛してくれる人がいい訳なんだ。神様は愛しているのだが、人間のような温もりがないように思う。多分、相手も私と同じこと考えてる 私が神様のように無差別に愛想を振りま
くのは許せないようだ 独占欲を持った私の神様は生憎人間なもんで、無差別な愛の表現では無く、私にしか分からない思い出をチラホラとちらつかせる。 心がある私の神様は独占欲が強く温かい 寛大ではないのだが、人間らしい愛と憎しみを兼ね備え、時には悪魔の子になる それが人間だもん…私はマザーテレサが好きで尊敬もしているのだが、神様の花嫁にはなれない マザーテレサの行為は自己犠牲のない無私の喜びだから美しいと私は思うんだ 人間の中の神様は愛と言う衣装を纏い芸術家のごとく独特な愛の表現をする 二人の人間が奏でる美しい愛のsymphony それは私が島で聞いていた自然の囁きに似ている 心の中に愛する人を抱きしめ、切なく悶える情熱がある


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